和歌山駅前のバスロータリーって、夕方になるとやたら静かで、妙にエロい気配が漂ってる。
蒸し暑い6月、空は晴れてるのに、どこかむわっとしてて、湿気が肌にまとわりつく感じ。
そんな空気の中で、スーツ姿の俺はスマホを見つめていた。
──アイツ、ほんとに来るのか?
そう思ったのは、今朝のやり取りのせいだ。
「今日、昼からなら和歌山行けるけど」
「じゃあ、和歌山駅で。軽く散歩して、それから…」
「……うん。行く」
Xの裏垢で繋がった人妻、咲(さき)。
34歳。職業は小学校の教員らしい。
夫は県外に転勤中で、子どもはいないって聞いてる。
プロフィールには、『清楚に見られますが、時々ムラっとします』って書いてあった。
顔の写ってない、スカート越しの太ももだけの写真に釣られたけど、文面がやけにきっちりしてて逆にそそった。
俺は今、既婚のサラリーマン。結婚して8年目。
子どもはいないけど、嫁とのセックスはここ数年ご無沙汰。
表向きは真面目な社会人だけど、正直、性欲だけは若い頃より強くなってる気がする。
咲との裏垢やり取りは、2週間前から。
最初は日常のこととか、先生あるある的なことをやりとりしてたんだけど──ある晩、彼女から突然DMが来た。
「ずっと我慢してたんですけど、声かけてもらえて…嬉しかったです」
……この文面、抱けるやつだって確信した。
その後は早かった。DM内で写真交換、そして和歌山で会う日が決まった。
16時過ぎ。駅前のデッキに現れた咲は、淡いグレーのカーディガンにネイビーの膝丈スカート、黒のパンプス。
まんま、『しっかり者の女性教員』って感じの格好だった。
でも、近づいてきた瞬間にわかった。これは、エロい。
細身なのに腰が張ってて、脚がすらっと長い。肌は白くて、首筋まできれいに整えてる。
髪は肩くらいのストレート。
化粧は控えめだけど、口紅のツヤがやけにエロく見えた。
「……こんにちは」
「わざわざありがと。暑かったでしょ?」
「ううん、あの…ちょっと緊張してて」
声は落ち着いてて、大人っぽい。でも、目だけが落ち着きなく動いてた。
すぐに喫茶店に入って、お茶しながらいろいろ話した。
教育現場の話、SNSに関する話、それと──
裏垢界隈の『危ない話』。
「たまに…いますよね、強引な人。初対面で、すぐホテルとか」
「まぁ、いるね。でも、俺はそんな急がないから。ちゃんと合意ある方がいいし」
「……ありがとうございます」
ありがとうって言う時点で、もう誘いに乗る準備ができてる証拠。
ここまで来たら、流れを作るだけ。
「海、見に行かない?せっかくだし、和歌浦とか」
「……うん。行ってみたい」
車を出して、和歌浦へ。
夕方の港町は静かで、潮の香りがじんわり鼻に残った。
観光客もまばらで、観光名所の雑賀崎灯台の先まで歩いた。
そこで、小さなベンチに腰掛けながら、俺は咲の横顔を眺めた。
「咲さ、…寂しかったんじゃないの?」
「……それは、言っちゃダメなことです」
「なんで?」
「……言ったら、我慢できなくなるから」
たまらなかった。
ゆっくりと手を伸ばして、指先で彼女の髪を耳にかけると、咲は一瞬だけビクッと震えたけど、そのまま何も言わなかった。
そのまま、ホテルへ向かった。
選んだのは、港から車で10分ほどのラブホテル。
中は意外に綺麗で、広めのダブルベッドに、ユニットのバスルーム。
部屋に入った瞬間、咲はカーディガンを脱いで、「ちょっとシャワー浴びてもいいですか?」って聞いてきた。
「もちろん。俺もあとで浴びるよ」
先にシャワーを浴びに行った咲の背中を見ながら、
こいつ…絶対すぐ濡れるタイプだな、と勝手に確信した。
10分後。
バスローブ姿で出てきた咲の顔は、赤らんでいた。
湯気で肌がしっとりしてて、胸元のラインがうっすら透けてる。
俺もシャワーを済ませて、同じようにバスローブでベッドに戻ると、咲はシーツの端に座っていた。
「緊張してる?」
「……ちょっと。こんなこと、したことなくて」
「咲の意思で来たんだよね?」
「……うん」
ベッドに座って、キスをした。
最初は遠慮がちだった唇が、少しずつ柔らかく開いていって、舌が触れた瞬間、吐息が混ざる。
舌を絡めると、咲は喉を鳴らして、肩を震わせた。
それだけで、もう限界近かった。
そっと彼女をベッドに押し倒し、バスローブの前を開くと、柔らかい白肌と、ピンク色の乳首が露わになった。
カラダ細いくせに、乳首だけ妙に敏感そうに立ってる。
胸に手を添えて、軽く揉みながら舌で転がすと、咲の腰がびくんと跳ねた。
「……んっ、そんなとこ、舐めないで…っ」
「どこが弱いか、知りたくて」
唇を滑らせて、お腹、太もも、そして──
内ももに舌を這わせながら、ゆっくり脚を開かせる。
バスローブの下、ピンクの下着は、もうすでに濡れていた。
それをずらして、唇を押し当ててみた。
「んっ……やっ、あっ…!」
じゅる、ちゅぷっ、と吸い上げるたびに、咲の膝が震える。
指をそっと中に入れると、熱くてぬるぬるで、膣がぴくぴく締めてくる。
声は必死に堪えてたけど、呼吸が完全に乱れてた。
「もう、だめ…変になりそう…っ」
上目遣いで訴えてくる顔がエロすぎて、こっちが限界だった。
俺はコンドームを取り出してつけ、正面から咲の脚の間に割り込んだ。
腰を押さえながら、先っぽをゆっくりあてがって──
「入れるよ」
「……っ、うん…でも…」
「でも?」
「……怖いくらい、欲しくなってる」
膣に入っていくとき、咲の手がシーツを握りしめて、小さく痙攣してた。
すげえ、きつい……
中が、俺のチンポを吸い上げるみたいに絡みついてくる。
一回突くだけで、奥がくちゅっと鳴った。
顔をしかめながら、咲が息を漏らす。
「…奥、当たって…る……あっ、だめっ…!」正常位で、少しずつ、じっくり動かす。
出す気なんてまだ全然ない。
今日は、じっくりと時間かけて、壊すつもりだった。
咲の膣内が熱く締めつけてきて、俺のペニスを根元まで飲み込もうとする。ゆっくり腰を押し進めるたび、ぬちゃ、くちゅっと湿った音が響く。彼女の内壁が俺の形に沿って広がっていく感触が、たまらない。奥まで到達した瞬間、咲の息がひゅっと止まった。
「…あ、奥…深すぎ…て…」
咲の声が震えてる。俺はそこで動きを止めて、彼女の顔を見つめる。目が潤んで、唇が半開きだ。規律正しい先生の顔が、こんなに乱れてるなんて。心の中で、こいつを徹底的に犯してやる、と思うけど、口には出さない。
「大丈夫か? 痛くない?」
「…う、うん…でも、動かないで…まだ…」
でも、俺は少し腰を回すようにして、奥を軽く刺激する。ぐちゅっと音がして、咲の腰がびくんと跳ねる。彼女の指が俺の肩に食い込んでくる。
徐々にピストンを始めると、最初は浅く、ゆっくり。咲の膣が俺の動きに合わせて収縮するたび、ぴちゃ、ぴちゃと汁が飛び散る音がする。彼女の息が荒くなって、喉から小さなうめきが漏れる。
「んっ…あっ…そんなに、ゆっくりだと…変に感じちゃう…」
「感じてるんだろ。もっと声出せよ」
俺の声が自然と低くなる。支配的に。咲の胸が上下に揺れて、乳首が硬く尖ってる。俺は腰を少し速めて、奥を突くリズムを加える。ずちゅ、ずちゅっと音が激しくなり、彼女の膝が内側に閉じようとするのを、俺の手で広げて固定する。
咲の顔が赤らんで、目が虚ろになってくる。彼女の内面が崩れ始めているのがわかる。普段の規律正しい生活が、こんなところで壊れていく。俺はさらにペースを上げる。腰を振りながら、彼女のクリトリスを指で軽く押す。びちゃっと汁が溢れて、シーツが濡れる。
「…はっ、あっ…だめ、そこ…触っちゃ…!」
咲の声が切れ切れだ。俺は無視して、ピストンを激しくする。ぐちゃ、ぐちゃと膣内が掻き回される音が部屋に満ちる。彼女の体が俺の動きに合わせて震え、汗が額に浮かぶ。持久力がある俺は、まだ射精の気配すらない。ただ、咲を長く責め続ける。
最初の絶頂が近づいているのがわかる。咲の膣がきゅうっと締まって、俺のペニスを締め上げる。彼女の息が速くなり、腰が勝手に浮き上がる。
「…い、いく…っ、あっ…!」
咲の体が痙攣し始める。びくびくっと全身が震えて、膣内が波打つように収縮する。俺は動きを止めず、奥を突き続ける。彼女の目から涙がこぼれ、喉から「ああっ!」という叫びが上がる。絶頂の波が引かないうちに、俺はさらに深く押し込む。ぐぷっと音がして、咲の体がまた跳ねる。
「まだ終わりじゃないぞ。もっと感じろ」
咲の息が荒い。彼女の目が俺をすがるように見つめてくる。崩れかけの表情が、エロい。俺はここで体位を変えることにする。バックにしよう。ランダムに決めたけど、これで咲の奥を違う角度から責められる。
「咲、向き変えろ。四つん這いになって」
「…え、そ、そんな…恥ずかしい…」
でも、咲は従う。体を起こして、ベッドに手をつき、尻を突き出す。俺は後ろから彼女の腰を掴み、ペニスを再びあてがう。ぬるっと滑って、入る。バックだと、咲の膣がより狭く感じる。ずぶずぶっと奥まで沈めて、彼女の背中が反る。
「…あ、こ、こんな角度…奥に当たる…っ」
咲の声が震える。俺は腰を振り始める。パンパンと肌がぶつかる音が響き、彼女の尻肉が波打つ。角度が変わったせいで、咲の反応が激しくなる。奥の一点を突くたび、彼女の体がびくんと痙攣する。崩れていくのがわかる。普段の規律が、こんな下品な体位で溶けていく。
俺は手を伸ばして、咲の髪を軽く掴む。支配的に、でも優しく。彼女の息が乱れ、内面の葛藤が声に出る。
「…夫に、こんなこと…されてないのに…背徳的すぎて…頭おかしくなる…」
背徳感だ。夫のことを思い浮かべて、咲がさらに乱れる。俺は心の中で、旦那の代わりに俺が犯してるんだぜ、と思うけど、口には出さない。ただ、ピストンを速める。ぐちゅぐちゅと汁が飛び、咲の膝がガクガクする。
挿入角度を少し変えて、斜め上から突く。すると、咲の反応が変わる。奥の壁を擦るたび、彼女の腰が逃げようとするのを、俺が押さえつける。ぴちゃぴちゃと音が激しくなり、咲の声が大きくなる。
「…あっ、そ、そこ…変なとこ当たってる…崩れちゃう…っ!」
咲の体がさらに崩れていく。汗だくで、髪が乱れ、普段の清楚さが消え失せてる。俺はリズムを変えて、深く浅くを繰り返す。ずん、ずんと奥を叩く音がする。彼女の膣が俺を締めつけ、連続の絶頂が近づく。
二度目の絶頂が来る。咲の体が硬直して、びくびくっと痙攣する。膣内が収縮を繰り返し、俺のペニスを強く締め上げる。「い、いくっ…また、いっちゃう…あぁっ!」彼女の叫びが部屋に響く。俺は動きを続け、彼女の崩壊を味わう。息が切れて、咲の体がくたりと落ちかけるけど、俺は支えてさらに突く。
「まだだ。もう一回、いかせてやる」
三度目の波がすぐ来る。角度を微調整して、咲の弱い部分を狙う。ぐぷぐぷと音がして、彼女の腰が勝手に動く。痙攣が激しくなり、全身が震える。「…も、だめ…連続で…壊れちゃう…っ!」咲の声が途切れ、絶頂の頂点で体が弧を描く。膣がぴくぴく収縮し、汁が滴る。
俺はまだ射精しない。遅漏だから、長く楽しめる。咲の体が汗で光り、息が荒い。彼女の目が俺を求めてる。崩れた規律のギャップが、最高に興奮する。心の中で、この人妻を俺のものにしろ、と思う。
ピストンを続けながら、咲の耳元で囁く。
「咲、もっと感じてる顔見せろ」
彼女の返事は、うめきだけ。崩れきった体が、俺の動きに委ねてる。部屋に響く音と息づかいが、すべてだ。
あれから数十分、咲はベッドの上で仰向けのまま、ずっと呼吸を整えてた。
目を閉じてるけど、意識ははっきりしてる。
額にはうっすら汗。胸は上下してて、膣はまだびくびくしてるのがわかる。
「……動けない…」
そう言って、咲は弱々しく笑った。
さっき、2ラウンド目でゴムを外して中に出した。
最初は戸惑ってたけど、「俺にしか見せられない顔になってるよ」って囁いたら──もう抵抗しなかった。
生のチンポが膣内を擦るたびに、咲の身体は小刻みに震えて、脚の力が抜けたまま奥を許してきた。
最後、ピストンを強めて奥まで突き込んだ時は、痙攣とともに絶頂して、そのまま膣の中に俺の精子を受け止めた。
びゅく、びゅくって脈打ちながら、どくどくと咲の子宮の奥に流し込む。
咲はシーツを握りしめて、声を押し殺して泣きそうな顔してた。
その時の目が、忘れられない。
「……ほんとに、出したんだね」
「出したよ」
「……中に?」
「中に、全部」
言葉にするたび、背徳感がより濃くなっていくのがわかった。
でも、それ以上に、咲の身体がその快楽を上書きしてるのが伝わる。
シーツにじんわりと滲んだ愛液と精液の混ざった跡が生々しい。
咲は膣をギュッと締めたまま、目を伏せてこう呟いた。
「……自分がこんなふうになるなんて、思ってなかった」
「なったじゃん。見事に堕ちてるよ」
「……最低」
言いながら、咲は俺の胸に顔を押しつけてきた。
愛おしい、なんて感情じゃない。
支配欲と、性欲と、征服感。
人妻を中出しで染めて、自分色にしていく快感。
それが全部、今の咲の身体に詰まってた。
「旦那とは、どんなふうにしてたの?」
「……なんでそんなこと聞くの」
「比較したくて」
「……全然、違う。…あなたは、ちゃんと、見てくれる」
それだけじゃない。
俺のチンポじゃないと、もう満たされなくなってる。
そう確信できた。
「……また、会えるの?」
「お前が欲しがる限りは、会うよ」
咲は安心したように目を閉じて、小さく頷いた。
そのまま、しばらく静かにくっついていた。
夜9時。
ホテルを出て、駅までの帰り道。
雨は止んでたけど、地面はまだ濡れてた。
咲はまた教師モードの顔に戻って、俺の一歩後ろを歩いてた。
でも、信号待ちで小さく囁いた。
「……今日、帰ってからどう顔すればいいか分からない」
「笑っとけ。あっちの顔なんか見なくていいよ」
「『あっち』って……」
「旦那、でしょ?」
その言葉に、咲は黙ったまま、目だけが細くなった。
駅に着いて、改札の前。
「気をつけて帰って」
「……うん」
俺は何も言わず、咲の手を軽く握った。
咲も強く握り返してきた。
別れ際の咲の目は、どこか後ろ髪を引かれているようで、でも完全にメスの目をしていた。