出会い系なんて、正直ずっと縁がないと思ってた。
30代半ばになって、地元で女と知り合う機会なんてほぼゼロ。
職場は男ばかりだし、合コンに誘われることもなくなった。
昔ちょっと付き合った彼女もいたけど、結婚には至らず、気づけば一人で過ごす時間が増えていた。
それでも、性欲だけは衰える気配がない。
毎晩ベッドでスマホをいじりながら、ハッピーメールを覗くのが習慣になっていた。
エロい体験談なんか読んで、自分にそんな展開が来るわけないと思いながらも、やめられなかった。
そんなときに、妙に目を引くプロフィールを見つけた。
「37歳・既婚・高松市内。お互い自由に遊んでいい関係なので、気軽に会える人を探してます」
人妻なんて、普通なら関わっちゃいけない相手だ。
でもその一文、「お互い自由に遊んでいい関係」に引っかかった。
旦那公認で外に男を作る?そんな世界があるのか、と頭が混乱した。
そして気づけばメッセージを送っていた。
「初めまして。プロフ読んで気になったので連絡しました」
返事はすぐに来た。
「ありがとう。割り切りって感じじゃなくて、飲んで気が合えば、そのままでもいいかなって思ってます」
あっけらかんとした調子に拍子抜けした。
本当にこういう人妻がいるんだ、と半信半疑のままやり取りが続いた。
数時間チャットして、翌週の夜に高松で会う約束をした。
約束の日。
待ち合わせは高松駅近くの商店街。
ネイルサロンで働いているという彼女は、理沙と名乗った。
37歳とは思えないくらい若々しくて、細身のワンピース姿にヒール。
派手すぎず、でも地味でもない、絶妙な色気をまとっていた。
俺なんかで大丈夫なのかと一瞬ひるんだが、理沙は「こんばんは」と笑顔で手を振ってくれた。
そのまま近くの居酒屋に入り、軽く飲むことに。
カウンター席で並んで座り、ビールを一杯。
緊張している俺をよそに、理沙はあっさりと旦那との関係を話してきた。
「うちはもう恋愛感情とかは薄いの。お互い外で遊んでも文句言わないってルールで、楽なんだよね」
こんな世界、本当に存在するのかと心底驚いた。
でもそのサバサバした口調と、自然な笑顔に、逆に気持ちが楽になっていった。
俺は相槌を打つので精一杯だったが、彼女がよく喋るから会話は不思議と盛り上がった。
ビールを二杯ほど飲んだところで、理沙が言った。
「このあと、どうする?」
その目は冗談めかしているようで、でも本気だった。
俺の心臓はドクンと跳ねた。
「…もうちょっと一緒にいたいですね」
そう答えると、彼女は笑って頷いた。
そのまま繁華街の路地を抜け、ホテル街へ向かう。
看板の光がにじむ夜道で、現実感が薄れていった。
部屋に入ると、理沙はベッドの端に腰掛け、髪を整えながら「やっぱ最初はちょっと緊張するね」と笑った。
その仕草がやけに可愛くて、思わず引き寄せてキスをした。
舌を絡めると、彼女はためらいもなく応じてきた。
服を脱がせると、ワンピースの下からEカップほどの胸が弾むようにこぼれた。
白い肌に指を這わせると、彼女は小さく声を漏らす。
乳首を軽く吸うと「んっ…」と短い声が出て、腰がびくっと震えた。
下着越しに指で撫でると、すでに熱く濡れていて、理沙の太ももが小刻みに揺れている。
無意識にシーツを握りしめる手。
それだけで、彼女がいかに感度のいい身体をしているか分かった。
ゴムをつけてゆっくり挿入すると、膣がぎゅっと締まる。
奥まで入るたびに理沙の息が荒くなり、背中を反らせて小さな声を何度も漏らす。
演技なんかじゃない。
身体が勝手に反応しているのがはっきり分かった。
腰を打ちつけるたび、彼女はシーツを握り直し、脚を絡めて中へ中へと求めてくる。
何度も絶頂を繰り返し、最後には俺の胸に顔を押し付け、息を荒げながら呟いた。
「…ほんと、久しぶりにこんなに感じた」
その一言が、妙に生々しく突き刺さった。
ラブホテルを出たとき、俺の頭はまだ興奮でいっぱいだった。
人妻なのに、こんなにも自然に抱ける。
理沙の感度の良さと、サバサバした性格が強烈に残り、もう一度会いたいと思わずにいられなかった。
「また連絡してね。旦那のことは気にしなくていいから」
そう笑う彼女の横顔は、色気がありすぎてドキッとした。
理沙と初めて会ってから一週間。
あの夜の感触が頭から離れなかった。
人妻とセックスするなんて、罪悪感で押しつぶされるかと思ってたのに、理沙は全然重くなくて、むしろ「気楽に遊んでいいんだよ」と言われた気分だった。
あんなに感度のいい女が、また自分を受け入れてくれると思うと、LINEを開く指が震えた。
昼休みに「また会えないですか?」と送ると、すぐ既読がついて「昼間でも大丈夫だよ。休みの日なら時間あるし、ホテル行こうか」と返事が来た。
昼間から人妻とホテル。完全に禁断の不倫関係で、ヤバすぎる。
でも背徳感より、好奇心と欲望のほうが勝って、チンポは正直にギンギンになっていた。
当日。
高松駅近くの商店街を抜けた先で落ち合うと、理沙はラフなデニムに白シャツ。
夜のワンピース姿とは違って、昼の光で見る彼女は少し若く見えた。
サバサバした笑顔は変わらず、すぐに俺の緊張を溶かした。
「お腹すいてない? ご飯より先に行く?」
冗談めかした声に、俺は即答した。
「…ホテル、行きましょう」
理沙はニヤッと笑って、「正直でいいね」と俺の腕を軽く叩いた。
そのまま昼間のホテルへ。
フロントで受付を済ませ、鍵を受け取るときの妙な緊張感。
平日の昼なのに、ホテルの廊下は静かで、現実感がどんどん薄れていった。
部屋に入ると、理沙はバッグをソファに置き、靴を脱ぎながら言った。
「うち、ほんとにお互い自由なんだよ。旦那も外で遊んでるし、だから罪悪感とか全然なくて」
そう言いながら、シャツを脱いで下着姿になった。
俺は思わず見入ってしまった。
昼の光に照らされた理沙の身体は、夜よりも生々しく見えた。
白い下着に包まれたEカップの胸が上下に揺れる。
「…ほんとに、いいんですか」
思わず口をついて出た言葉に、彼女は笑った。
「いいんだって。むしろ外で満たされると、家では旦那に優しくできるし。だから私も気楽」
その余裕のある言い方に、ますます欲望が掻き立てられた。
ベッドに押し倒すようにしてキスすると、理沙はすぐに舌を絡めてきた。
昼間の静かな部屋に、唇を吸う音だけが響く。
ブラを外すと、白い胸がこぼれ、乳首を軽く舐めると「ん…」と短い声を出して身体が震えた。
やっぱり感度が異常にいい。
パンツに指を滑り込ませると、もう濡れていた。
指を入れると、膣がぎゅっと締まって、理沙の足が跳ねた。
シーツを握りしめ、無意識に腰を揺らしてくる。
「はぁっ…昼からこんな、えっちだね」
声が途切れ途切れになりながらも笑っているのが、逆に興奮を煽った。
ゴムをつけてゆっくり挿入すると、理沙は目を閉じて「んっ…!」と小さく叫び、腰を浮かせて奥まで迎え入れた。
中は熱くてきつくて、理沙の膣が勝手に吸い付いてくる。
突くたびに彼女の脚が絡みつき、乳首が硬く尖っていく。
腰を速めると、理沙はシーツを握ったまま身体を反らせ、声を押し殺そうとしながらも何度も震えていた。
完全に演技じゃない。
自然に絶頂してしまうのが手に取るように分かった。
最後に奥まで強く突き込むと、理沙は「だめ、もう…!」と笑いながら息を荒げ、俺の首に腕を回してきた。
そのまましがみつかれながら射精すると、彼女も同時に痙攣するように震えた。
終わったあと、理沙はシーツの上で息を整えながら言った。
「やっぱさ、体の相性って大事だね。あんたとは気持ちいいわ」
昼間の光に照らされる理沙の笑顔を見て、これはもう単なる一回の遊びじゃ終わらないと確信した。
罪悪感なんて不思議と湧かない。
むしろ、この解放感にハマりそうだった。
理沙と会うのは、もう三回目。
昼間からホテルに入るのも、すっかり当たり前になっていた。
最初は背徳感に揺れていたはずなのに、今では「またあの身体を味わいたい」としか思わなくなっている。
LINEを開けば、彼女からの短い一文が飛び込んでくる。
「今週も空いてるよ」
そんな軽い誘い文句に、俺は迷わず頷いていた。
その日も、高松の商店街を抜けて待ち合わせ場所へ。
理沙はラフな格好で現れ、髪をまとめていて、まるで友達とランチにでも行くような雰囲気だった。
けれど、俺たちの目的は分かりきっている。
挨拶もそこそこに、自然とホテルへ向かう足取りになる。
部屋に入ると、理沙はすぐ靴を脱ぎ、バッグをソファに置く。
慣れた仕草に「もう完全にセフレなんだな」と実感した。
ベッドに倒し、キスを重ねると、理沙の舌がすぐに絡んでくる。
乳首を舐めるだけで、身体がびくっと震える。
腰に手を回して下着をずらすと、もうじんわり濡れているのが分かる。
「んっ…今日は、ゴムなしでもいいよ」
短くつぶやいた声に、一瞬動きが止まった。
驚きと同時に、理性が吹き飛ぶような衝撃だった。
俺がためらっていると、理沙は目を細めて笑った。
「中で出されるの、嫌じゃない。むしろ嬉しいんだよ」
その言葉に、心臓が跳ねた。
背徳感なんてとっくに消えていた。
ただ、欲望に正直に頷いていた。
ゆっくりと挿れると、理沙は喉を震わせ、目を閉じて腰を浮かせた。
ゴムなしの感触は、想像以上に熱く、きつかった。
奥まで入った瞬間、俺は耐えきれず声が漏れた。
「…っ、く…」
情けないくらい必死のうめき声。
その声を聞いた理沙は、嬉しそうに目を開けた。
「やっぱり違うでしょ…?」
そう言いながら、自分から腰を揺らし、膣の奥で俺を締め付けてくる。
もう我慢できなかった。
理沙が脚を絡め、奥に押し込ませるように動いた瞬間、限界が来た。
喉から勝手に呻き声が漏れ、背中が反り返る。
理沙はその声にさらに反応して、目を細め、身体を小刻みに震わせていた。
まるで男の声を快感として吸い込むように。
熱い精液を一気に奥へ流し込みながら、俺は彼女の爪が背中に食い込むのを感じた。
理沙は吐息を荒げながら、嬉しそうに俺を抱きしめ続けていた。
終わったあと、ベッドの上で汗を拭きながら、理沙は何気ない口調で言った。
「うーん、やっぱり中って、最高。こうやって一緒にいると、すごく気持ちが落ち着くよ」
その笑顔を見て、罪悪感はもうなかった。
むしろ「これが俺にとっての居場所だ」と思ってしまった。
人妻と知り合ったはずなのに、ただの遊びで終わらず、身体と欲望でつながった関係。
気づけば、完全にセフレとしての日常が出来上がっていた。