ある政令指定都市に住んでいる私。
家族は私と妻、子供二人と、離れには親も同居しています。
これは、今年の4月に起こった、妻・ユキの衝撃的なお話です。
ほぼ実話ですが、登場人物は仮名にしてあります。
現在、私は45歳。
ユキは41歳、157cm、43kg、Cカップのスレンダーな体型を今でも維持しています。
私が言うのもおかしいですが、お尻から足首にかけての引き締まった脚線美は、毎日見てても飽きません。
私好みのスリットの入ったタイトスカートに、ガーターを着ければエロ丸出しです。
普段は堅い職業のため、あまり化粧はせず長い黒髪を結んで出かけますが、夜のお出かけの時はバチッと化粧し、洋服にも気を遣い、昼の顔とは別人のようです。
これは私が、「結婚しても子供産んでも、女を忘れてはいけない」と口癖のように言い続けたこともありますが、ユキ自身が持っていた資質が大きいように思います。
飲み会の席でのユキは、お酒が好きで社交家だからか、人妻にも関わらず、必ずと言っていい程アフターに誘われます。
「たまには火遊びもいいよ!」と後押ししたりしますが、「貴方が一緒だから、安心して楽しめるのよ!」と言うばかり。
(何かエッチな事でも起こらないかな~)と、余裕で待つことも出来た訳です。
今年1月、新年会から帰ってきたユキが、珍しく高揚してべッドに入って来ました。
妻「うふっ!また誘われたわよ!」
私「本当か!誰に!ユキはしたいのか?」
妻「そんなに慌てないの。前にも言ったでしょう、議員の権堂さん」
権堂……、思い出した。
40代はじめの市議会議員で、私自身会ったことはないが、何度かユキが2次会へ誘われたことは聞いていました。
その時は何とも思ってはいませんでしたが、今回は様子が少し違うようです。
私「どんな風に誘われたんだ?」
妻「なんか今日は強引だった。私が曖昧な応対をしていたら、私の隣に座って、ちょっとだけ太股を触られたの。ガーター着けてるの、ばれたみたい」
私「それから……」
妻「私のこと、凄く褒めちぎって手まで握られたわ。貴方、いつも言ってたでしょう。『口説かれて抱かれてみろ』って。私、あの大きな身体に犯されているところ、想像しちゃった!」
知り合いが周りに居たため、無事帰って来ましたが、その夜、激しいものになったのは言うまでもありません。
私は知人に頼んで、それとなく権堂のことを調べてもらいました。
柔道で国体にまで出た経験があり、とにかく身体がでかく、強面の反面、支持者には面倒見がよく、仕事も出来るらしい。
それに加えて、知人は声を潜めて……。
「とにかく、女遊びが派手らしい。愛人もいるようだ。それとアソコが凄いらしい!奥さんには何度かバレたようだが、奥さんもそのアソコから離れられないとの噂だ」
聞きながら、ドス黒い渦が、私の下半身から沸き起こるのを覚えました。
逞しく、噂までになるイチモツを持つ男!
権堂と、白く透けるような肌を持つスレンダーなユキとの絡みを妄想しました。
しかし、実際は何事もなく2ヶ月が過ぎた頃、ユキからの一言が、大きく状況を変える事になったのです。
妻「ねぇ~、あなた。来月の異動の謝恩会に、権堂さんも来るみたいよ」
私「うっ!ご、権堂が……」
以前の妄想が、一気に甦ってきました。
ユキに気づかれないように冷静に……。
私「そうか……、また誘われたらどうする?」
妻「そうね~、遊んじゃおかしら……。あの人タイプだから!」
悪戯っぽく目を輝かす妻・ユキ。
私「だ、抱かれたいのか……?」
妻「冗談よ(笑)知られたら、困るもん」
私「バレなきゃいいのかい?」
妻「……でも、やっぱり無理。知っている人とは」
私「議員だから、安全だと思うけどなぁ~!チャンスがあれば、誘いに乗れよ!」
妄想したら、もう止まりませんでした。
夜ごと、私はユキに、権堂との激しいセックスを想像させました。
私「あいつ、凄いらしいぞ!噂によると、一度やられた女は狂うみたいだぞ!ユキも女として知らない喜びを味わえるかも……」
妻「いゃ~ん……、想像したら疼いちゃう~!」
私「だろう。その気になったら、付き合ってやれよ!」
妻「でも……、もし……もしもよ!誘われても、普通の飲み会で終わるかもよ……」
私「それは、ユキが静かな所で飲みたいと言えば……、男にはすぐわかる!」
妻「貴方!私が彼と二人きりでしても大丈夫なの?」
私「メールでなるべく状況を随時知らせることと、レコーダーをバッグに入れて録音頼むよ」
妻「いやだ~!なんかリアル~!私が抱かれても、嫌いにならないでね……」
私「心配するな。ひと時の夢を見ると思いなさい」
10日後、4月はじめの金曜日の夕方、早めに仕事を終えたユキは、家に帰ってシャワーを浴びていました。
身支度が終わったユキを見て、本気だな……と悟る私。
胸の開いたシルクのブラウスにスリット入りのタイトスカート、ヒップラインがエロく映ります。
下着のラインが見えないということは、Tバックなのか……。
ユキは手にジャケットを持つと、助手席に乗り込んで来ました。
妻「あまり期待しないでね~!楽しく飲めるだけで、私は満足なんだから」
私「権堂がモーション起こしたら……、その時は……」
妻「分かってる!その時はメールで知らせるわ。貴方はどうしてる?」
私「一応9時半頃、会場の近くで待機しとくよ」
こうして、ユキを会場まで送り届け、私は近くのレストランに入りました。
子供達は親に頼んであり、家に帰る気にならなかったのです。
1時間くらい時間を潰し、本屋へ寄りました。
本を眺めていたところに、最初のメールが……。
『権堂さんに会った!誘われた!どうしょう??』
すかさず、『ユキに任せるよ!分かっているね!』と返信。
送った後、心臓がドキドキして、視界が急に狭く感じられました。
ユキからの最初のメールが来てから落ち着きをなくした私は、本屋の外に出て、震える手でタバコを取り出し、火を点けました。
外のざわめきが、音の消えたテレビのように流れていきます。
30分後、私の携帯が振動しました。
妻『また触られた!この前より積極的!飲まれそう……』
私『その時は、レコーダーのスイッチ忘れないようにね!』
それから悶々とした時を、車の中で過ごした私。
時刻は9時を過ぎ、(そろそろ終わりそうだな~!)と思い、エンジンをかけました。
それと同時に、携帯の赤ランプが点滅しました。
妻『やっぱり、私には無理!迎えに来て!』
安堵感と拍子抜けの気持ちが入り混じった精神状態の私は、隠れるように会場の玄関脇に車を停めました。
しばらくすると、大勢の人が流れ出てきました。
薄暗くてよく見えませんでしたが、ユキはまだ出て来ていません。
人の流れが終わりかけた時、大男に寄り添うようなユキを見つけました。
(あれが権堂か……)
ヒールを履いているユキが、男の肩までも届かない。
権堂とユキは、タクシーの前で何か言い合っているようです。
盛んに手を横に振っているユキ。
(何してるんだ……、早く戻ってこい!)
ハンドルを持つ手が汗ばんでいました。
目の前で起こっていることの現実感が、まるでありません。
ついにユキは、強引にタクシーに乗せられてしまいました。
しかし、すぐに権堂は携帯を耳にしながら車を降り、会場へ戻って行きました。
なぜか、ユキは車に乗ったまま。
しばらくして携帯が鳴りました。
妻『どうしよう?抱かれてしまう!』
私が返信を打っている間に権堂が戻り、タクシーは出発。
慌てた私はすぐにタクシーを追いかけましたが、信号待ちで見失ってしまいました。
当てもなく探していると、15分後。
妻『ホテルに入った!〇〇町の△△ホテル!ごめんね……』
すぐそのホテルに向かう私。
(あの中で……)
私はホテルに入ることも出来ず、遠くから眺めていましたが、それから3時間経っても、私の携帯が鳴ることはありませんでした。
夜1時を過ぎてもメールがないため、仕方なく私は家に戻って待つことに。
2時半過ぎに、やっとメールがきました。
妻『今からタクシーで帰ります』
3時前、車の止まる音がして迎えに出ようとしましたが、なぜか玄関で足が動かなくなってしまいました。
ゆっくり扉が開き、ユキが入って来た姿を見て驚く私。
まるで幽霊のように魂のない表情、目は泣き腫らしたみたいに赤く充血し、梳いてきたであろう長い黒髪もボサボサ!
「ただいま」の声も枯れています。
私は崩れそうなユキの身体を支えて、寝室へ連れて行きました。
ガーターストッキングはあちこち伝線しており、タイトスカートのスリットは大きく裂けています。
安全ピンで隠してはいましたが……。
私「どうした?この破れは……」
妻「……べッドに押し倒された時、裂けたの」
着替えを手伝いながら見たユキの身体のあらゆるところに、キスマークなのか赤いアザが……。
乳首は普段の倍以上に膨れ上がり、手首の近くには大きなアザがありました。
私は、ユキのアソコを見るのが怖くなっていました。
私「ど、どうだった……?」
ユキは一筋の涙を流し……。
妻「もう……、私のカラダ……、ぐちゃぐちゃよ……」
私「そんなに……、凄かったのか……」
それには答えず、「なんで……なんで……あんな男に抱かせたのよ……」と言って、泣き始めるユキ。
ひとしきり泣き終えて落ち着くと、少しずつ話し始めてくれました。
妻「タクシーの中でキスされたわ。その時、私も覚悟した。ホテルに入って、すぐトイレに入り、貴方にメールしたの。レコーダーのスイッチも……。自分で驚いたの、ショーツがぐっしょり汚れてた……」
私「それで……」
妻「トイレから出ると、もう彼は下着1枚になっていた……。凄い身体だった……。物凄くアソコが膨らんでいて、それを目にしたら、カ~ッとなっちゃったの……」
私「シャワー無しか……」
妻「そう……、いきなり押し倒されて、お尻だけ後ろ向きにスカートを捲られ、ショーツをずらされアソコをしゃぶられたの……」
私「感じたか……?」
妻「ウン……、凄い刺激だった……、ごめんね……」
私「あいつのは……、デカかったのか……?」
私は下半身に疼きを覚えながら、震える声で聞きました。
妻「……言わせるの……?」
私「あ~、言ってくれ!」
妻「……あんな黒くて大きいモノ、初めてだった……。硬くて凄い重量感……、お口にも入らなかった……。私の中に入ってきた時、本当に裂けると思ったぐらい……」
私「入れられて……、どうだった……」
妻「……怒らないでね。一番奥まで入れられたら、すぐイカされてしまった……」
ユキは、私のモノではなかなかイカない身体でした。
指や舌ではイクのですが……。
私「何回くらい……イカされた……?」
妻「5回くらいまでは覚えていたけど……、後は数え切れないくらい……。気を悪くしないでね……、本当は……ずっと……イキっぱなしだった……」
私「す、凄いなぁ……、あいつは何回出した……?」
妻「……私の中に2回……、お口に1回……」
私「まさか、飲まされた……?」
妻「……ごめん……、途中から私……、おかしくなった……、狂ってしまった……。あまりにも感じ過ぎて、ずっと泣き叫んでいたみたい……。彼が後から、『隣町まで届く喘ぎだったな~』と言ってたもの……」
私「そんなに……感じた……」
妻「ごめんね……、あんな絶頂は初めてだった……、身体の奥深くから湧き上がるの……。子宮が泣いているのを実感したわ……、それにね……」
私「何……?」
妻「……イクたびに潮吹いたの……、それも……いっぱい……」
私「…………」
妻「私が耐えきれずにのたうち回るから……、シーツやその下の防水シートまでぐしゃぐしゃになってべッドの隅に落ちていたわ……。だから、マットも水びたし……。あとで分かったんだけど……」
私「失神した……?」
妻「……ウン……、セックスで初めて気を失った……、2回……。ごめんね……、もう眠らせて……、お願い……、もう無理……」
私はユキに挿入するタイミングを失い、ユキのやつれた寝顔を見ながら、自分でするしかありませんでした。
ユキの体験は、遥かに私の許容範囲を超えていたのです。
刺激どころか、嫉妬、怒り、後悔の入り混じった気持ちで、胃の痛みに耐えながら一睡も出来ないまま朝を迎えました。
その後、妻は毎週最低1回は夜に外出して、翌朝に帰ってくるようになりました。
そう、市議のデカチンが与えてくれる快感を忘れられず、体が自然と動いてしまうのです。
男として情けないことですが、妻自ら市議に連絡を取って、会いに行くのを見ていることしかできません。
しかし、妻が優秀なオスにメスとして快感を与えられる姿を想像して興奮する自分もいます。