和歌山・白浜。観光地として有名なこのエリアの団地に、俺は住んでいた。
なぜここにいるかというと、親戚が管理してる物件で一人暮らしをしてるからだ。年齢は26歳。仕事は個人でやってる投資系の会社から業務委託を受けてるフリー。
金はある。けど、興味あるのは金より女のカラダのほうだった。
俺は昔から人付き合いが苦手で、感情の波も薄い。だからか、モテたこともなければ、振られたこともなかった。
ただ、性欲は人並み以上。いや、たぶん異常に近い。
巨根なんて軽く言うサイズじゃない。興味本位で測ったとき、22cm超えてた。しかも見た目が太い。
何人かの女は、見ただけで声を失った。そういう体だけの関係ばっかりだった。
その日も普通にスーパーで弁当買って帰るつもりだった。
団地のエレベーター。タイミングがかち合って、ひとりの女と乗り合わせた。
黒髪のロング、白いブラウスの上から揺れるハンパない爆乳。
下は濃紺のタイトスカートで、おそらく医療事務系。腕には買い物袋。子どもは連れていなかった。
顔立ちはAV女優の瀬戸環奈が、もう少し熟した色気を持った感じ。
「……上、行きます?」
と、向こうから声をかけられた。
軽い雑談を交えながら、3階で一緒に降りると、同じ階だった。番号も3つ隣。
名前は、ひかる。34歳。近くの整骨院で受付をしてるらしい。
「うちの人は長期出張中で、しばらく帰ってこないんです」
と笑ってたけど、ああ、なるほど。これは――とすぐ察した。
それから数日後、団地の集会所で開かれていた軽い防災イベントのあとに、また会った。
今度は、子どもを連れてた。年長くらいの男の子。旦那の話は出なかった。
「今度、暇だったらお茶でもどうですか?」
こっちからじゃなくて、ひかるから言ってきた。
正直、あの時点で“もう抱けるな”と確信してた。
団地妻とのセ○レ関係は、検索でもけっこう人気ワードだ。
グーグルにも「ご近所の人妻」「主婦との日常の中の出会い」「同じ階の人妻との交流」「育児中の人妻との空白の時間」…全部当てはまってる。
数日後、ひかるの提案で白浜のカフェで会った。
日中の観光客に混ざって、地元民のふりしてアイスコーヒーを飲む。
Iカップがブラウス越しにゆっさり揺れてて、こっちはずっと下半身に意識を引っ張られてた。
「ねえ、なんで私と話してくれたの?」
と、不意に聞かれた。
あえて少し黙ってから、答えた。
「胸がデカかったから」
ひかるは最初ぽかんとした後、吹き出して笑った。
「……そっか。わかりやすいね、〇〇くん」
その笑顔は、完全に“オンナ”のそれだった。
話の流れで、「このへんにいいホテルある?」と聞いてみた。
「白浜温泉の近くにあるラブホが…」
と、場所まで教えてくれた。
「じゃあ、行く?」
「……ほんとに行くの?」
「断るなら、今」
5秒の沈黙のあと、ひかるは立ち上がった。
そのまま車に乗り、温泉街の脇道にある古びたホテルに向かった。
フロントの会話を避けるように、自販機式の部屋を選んで、鍵を取った。
部屋に入った瞬間、少しの緊張感と、それを上回る期待が空気に漂っていた。
「シャワー、借りるね」
ひかるはそう言って、脱衣所に向かった。
俺はベッドに腰をかけ、スマホを起動してカメラを準備する。
もちろん、録画の許可なんてもらっていない。でも、そういう“秘密”にこそ興奮が宿る。
シャワーの音が止まり、ドライヤーの低い音が始まる。
ドライヤーの音が止まり、ひかるがバスルームから出てきた。白いバスタオルを体に巻いただけの姿。濡れた黒髪が肩に張り付き、Iカップの胸がタオルの隙間からこぼれそうに膨らんでいる。肌は湯上がりの火照りでほんのり赤い。俺の視線に気づいたひかるが、目を逸らしながら小さく笑う。
「…そんなに見ないでよ。恥ずかしいじゃん」
「見るなって方が無理だろ、ひかる。このカラダは反則だ」俺はベッドから立ち上がり、ゆっくり近づく。ひかるの瞳が揺れる。背徳感がちらつくその目が、俺の欲をさらに煽る。
タオルをそっと剥がす。ひかるの体が露わになる。柔らかそうな白い肌、張りのあるIカップの胸、くびれた腰、程よい肉付きの太もも。完璧だ。俺のチンポはすでにズボンの中で痛いほど張り詰めている。22cmの巨根が、今にも暴れ出しそうに脈打つ。
「ひかる、ベッドに手をつけろ」俺の声は低く、命令口調だ。ひかるは一瞬躊躇したが、従順にベッドの端に手をつき、尻を突き出す。背徳感が彼女の動きを少し硬くしている。夫の出張、子供を預けた今日の空白の時間――その隙間を俺で埋めるつもりだ。
俺はズボンを脱ぎ、チンポを解放する。ひかるが振り返り、目を見開く。「…うそ、こんなの…入るわけ…」声が震えている。俺はニヤリと笑い、ゴムを装着しながら近づく。「入るさ。ひかるのマンコならな」
ひかるの腰を掴み、ゆっくりと先端をあてがう。濡れた割れ目にチンポの先が触れると、ひかるが小さく「あっ」と声を漏らす。ヌルッとした感触。すでにびしょ濡れだ。俺は焦らすように先端を滑らせ、ひかるの反応を楽しむ。「…んっ、焦らさないで…」ひかるの声が掠れる。欲が滲み出てる。
「焦らす? 俺は優しくしてやってるんだよ」ゆっくり、だが確実に押し込む。グチュッと音を立てて、先端がひかるのマンコに沈む。「あぁっ!」ひかるの背中が反る。狭い。キツい。熱い。俺は歯を食いしばりながら、じわじわと奥へ進む。ズブズブと、22cmの巨根がひかるの奥を抉る。「…んんっ、深…すぎるっ…!」ひかるの声が部屋に響く。俺は腰を固定し、全部収まるまでゆっくり沈める。ひかるの内壁が俺のチンポを締め付ける。まるで吸い付くような感触だ。
「ひかる、全部入ったぞ。どうだ? 俺のチンポ、気に入ったか?」俺は腰を軽く揺らし、ひかるの反応を見る。「…んっ、動かないで…まだ、慣れてない…」ひかるの声は震え、背徳感と快感の狭間で揺れている。俺はそんなひかるの弱さがたまらなく興奮する。
動き始める。最初はゆっくり、ヌチャ、ヌチャと粘着質な音を立てながらピストンを刻む。ひかるの尻が波打つたび、俺の欲が加速する。「…あっ、あっ、んんっ!」ひかるの喘ぎがリズムに合わせて高まる。俺は腰を掴む手に力を込め、徐々に速度を上げる。パンパンと肉がぶつかる音が部屋に響く。ひかるのIカップが揺れ、ベッドが軋む。「ひかる、マンコが締まるぞ。旦那のよりデカいだろ?」俺の声はわざと下品だ。ひかるが「…そんなこと、言わないで…っ」と呻くのが、余計に俺を煽る。
体位を変える。ひかるをベッドから引き起こし、立ちバックに持ち込む。「壁に手をつけろ」俺はひかるの腰を掴み直し、背後から一気に突き入れる。ズブッ! 「ひゃあっ!」ひかるの声が一オクターブ上がる。立ちバックは深い。俺のチンポがひかるの奥をガンガン突くたび、彼女の体が揺れる。パンパンパン! 肉がぶつかる音が速くなる。「…ひかる、マンコが吸い付いてくる。旦那に悪いと思わねえのか?」俺は意地悪く囁く。ひかるの肩が震え、背徳感が彼女の快感を増幅しているのが分かる。「…んっ、言わないで…でも、気持ち…いいっ…!」
ピストンの速度をさらに上げる。グチュグチュと濡れた音が混じる。ひかるの膝がガクガク震え始め、壁にすがる手が滑りそうになる。「ひかる、崩れるなよ。まだまだ行くぞ」俺はひかるの腰を強く引き寄せ、奥を突き上げる。ズンッ、ズンッ! 「あぁっ、だめっ、壊れる…っ!」ひかるの声が切れ切れになる。彼女のマンコがキュウッと締まり、最初の絶頂が来る。「…ひかる、イったな? まだ終わらねえよ」俺は動きを止めず、さらに激しく突く。
ひかるの体がビクビクと痙攣する。二度目の絶頂が近い。俺は立ちバックのまま、角度を変えてひかるの弱いところを狙う。「…あっ、だめ、そこっ、んんっ!」ひかるの声が叫びに変わる。マンコが俺のチンポを締め上げる。キツい。熱い。俺の限界も近い。「ひかる、イけ! 俺も行くぞ!」パンパンパン! ひかるの体がガクンと崩れ、壁にしがみつきながら二度目のアクメを迎える。「…あぁぁっ、イくっ、イっちゃうっ!」ひかるのマンコがギュウッと締まり、俺のチンポを締め付ける。その瞬間、俺も限界を超える。
ドクドクドク! ゴムの中にハンパない量の精子が放出される。チンポが脈打つたび、ひかるのマンコが反応して締まる。俺はひかるの腰を掴んだまま、息を荒げる。「…ひかる、見ろよ」俺はチンポを引き抜き、ゴムを外す。膨大な量の白濁液がゴムの中に溜まっている。ひかるが振り返り、顔を真っ赤にする。「…うそ、こんなに…? 恥ずかしい…」彼女の声は小さく、背徳感と照れが混じる。
ひかるの顎を掴んで顔を上げさせると、目がぬれていた。
ひかると三度目に会ったのは、あの夜から一週間後。
天気は小雨。白浜の街全体がしっとり濡れていて、ホテル街のネオンがアスファルトに映り込んでいた。
彼女はいつもより地味な服装で現れた。グレーのカーディガンに黒のスカート。
でも胸のラインは隠せない。歩くたびにIカップがゆっさり揺れて、夜の湿気と一緒に空気を熱くしていた。
「……会いたかった」
そう言って腕を組んできた。
前回の帰り際、あんなに「これで最後」と言っていたのに。
結局、自分から連絡してきたのはひかるのほうだった。
部屋に入って、靴を脱ぐ間もなくキスをしてきた。
前よりも積極的で、舌を絡めながら呼吸を奪ってくる。
その唇の温度に、理性が簡単に吹き飛んだ。
「今日は……私がしたいの」
そう言って、ひかるがしゃがみ込んだ。
胸元のボタンを外して、Iカップがあらわになる。
そのまま柔らかい肌で俺の腰を包み込むように動かしてきた。
ぐちゅ、ぬるっ、と濡れた音。
谷間が上下に揺れて、照明の下で光る。
ひかるは自分の胸で扱きながら、舌を先端に這わせた。
「……やっぱり大きい。うちの人とは、全然……」
その言葉に、ひかるの頬が赤く染まった。
罪悪感と快感のあいだで、目がとろんとしてる。
俺は手で彼女の髪を掴んで、低く囁いた。
「もう比べられないくらい、わからせてやる」
ひかるは小さく震えながら、頷いた。
そのままベッドに押し倒す。
ゴムを取り出そうとすると、彼女が手で止めた。
「今日は……いらない。中で、感じたいの」
ほんの数秒だけ迷ったが、もう止められなかった。
濡れきったそこへ、ゆっくりと押し入れていく。
「……っ、あ、あぁぁ……!」
膣が吸い付くように絡みついて、奥まで一気に沈んだ。
その瞬間、ひかるの身体が弓なりに反る。
背徳の快感に溶けていく女の顔。
その表情を見ながら、心の中で呟いた。
もう完全に、俺のものになった。
腰を打ちつけるたび、ひかるは声にならない声を漏らす。
何度も絶頂を繰り返し、涙を浮かべながら俺に縋ってくる。
抱きしめる腕の力が弱くなっても、下半身だけは本能で求め続けていた。
「もう無理……でも、離したくない……」
その言葉に、腰の動きが止まらなくなった。
奥でひかるの熱が脈打っている。
限界まで突き上げて、腹の底から力を込めた。
どくっ、どくっ……
膣奥で脈打ちながら、精を吐き出す感覚。
ひかるは痙攣しながら、俺の名を何度も呼んだ。
しばらくそのまま抱き合って、何も言葉を交わさなかった。
静かな時間。
外の雨音と、彼女の微かな息づかいだけが部屋を満たす。
やがて、ひかるが小さく呟いた。
「……こんなの、もう戻れないね」
その目には、恐れと安心と、どうしようもない快楽の影。
俺は黙って彼女の頬を撫でた。
「戻らなくていい。もう全部、俺に預けろ」
ひかるは涙を流しながら微笑んだ。
あの時の笑顔は、完全に“オンナ”のものだった。
帰り際、鏡の前で服を整える彼女の脚がまだ震えていた。
「またすぐに会いたい」
そう言って出て行く背中を見ながら、思った。
あの身体も、あの心も、もう完全に俺の中毒だと。
