雪が残る札幌の道端で、薄いスカートが風になびくのを見て、こいつバカだなって思った。
でも、それと同時に、興奮してた。
「ちょっと寒くない?春って言っても、まだ3月だよ」
「……でも、会場内はあったかかったから……」
そう言って笑ったのが、沙智だった。
俺が初めて会った人妻で、こんなにもエロくて、こんなにも簡単に堕ちそうな匂いの女。
きっかけは同人誌即売会。
地方の小規模なサークルイベントで、俺は友達に誘われてブースに座ってた。
元からナンパ気質の俺は、こういう場でも女の品定めしてるクセがある。
その中で目を引いたのが、沙智。
31歳、細身で胸は中くらい。でも尻と腰のラインが異様に生々しい。
ブラウスの上にカーディガンを羽織ってて、黒縁メガネにロングスカート。保険関係の事務やってるって話してた。
見た目は真面目そう。だけど、視線が落ち着かなくて、口元に時々舌を当てる癖があって。
話してて、こいつ絶対裏あるなって思った。
「漫画……好きなんですね」
「まぁ。読むのも描くのも、どっちも」
「わたしも……家では、けっこう読むほうで」
沙智は目を泳がせながらそう言った。
「家で、って……お子さんいないの?」
「いないよ。うち……子ども苦手な人だから、最初から作らないって決めてたの」
“うち”ってのは、たぶん夫のこと。
この言い方する人妻、だいたい孤独で欲求不満。NTR向き。
そこからDMのやりとりが始まった。
同人誌の感想を口実に、少しずつ距離を詰めていく。
正直、札幌で人妻狙うなら出会い系が楽。
でも、リアルで会って感情に揺れが出てる人妻のほうが、崩しやすい。反応がエロい。
3回目のやりとりで、飯の流れに持ち込む。
夕方から軽く飲んで、駅の近くのホテル街へ自然に移動。
「……今日は、送らなくていいよ」
その言葉に、軽く微笑んで手を引いた。
この時点で、沙智はもう濡れてるだろうって思ってた。
歩き方にリズムが出てて、腰が揺れてた。
部屋に入っても、会話は日常のまま。
「……こんなこと、初めてかも」
「ん? こういう雰囲気のホテル?」
「いや……こういう関係になりそうな…空気?」
じゃあ、もう“なってる”よ。
俺はシャワーを出てから、ソファに座ってる沙智の髪に触れた。
緊張してるのが背中から伝わる。でも拒否の硬さはなかった。
「ここまで来といて、やっぱナシってのもアリだけど……どっち?」
「……もう、無理かも。止められない」
その一言で、チンポがパンツ越しに膨らんだ。
キスは、最初は遠慮がちだったけど、舌を入れた瞬間に変わった。
びくって肩が跳ねて、俺の胸に手を当ててきた。
「……こんなこと、してるの……夫にバレたら……」
バレたらじゃねえ、バレたいんだろ、お前。
そう思いながら、胸元をまさぐる。
指でボタンを外して、ブラ越しに乳首をつまんだ。
「ん……っ」
反応が、想像以上にエロい。
手首を掴んで、ベッドに押し倒した。
スカートを捲ると、黒のタイツの上からでも湿ってるのがわかる。
タイツ越しに擦ると、
「やっ……だめ、そこ……っ」
って、声が漏れた。
そのくせ、太ももを開こうとすると、素直に開いた。
タイツを脱がせて、パンティを横にずらして、そこに指を這わせる。
ぬるっ、って、指が沈んだ瞬間。
「んあっ……っ、やば……っ」
腰が浮いた。尻の肉がやわらかくて、指の動きに合わせて揺れる。
もっと広げさせて、割れ目の内側を探るようにゆっくり指を動かすと、ぐちゅっぐちゅっ…って、明らかに水音が漏れた。
「こんなに濡らして……やっぱ欲求不満だったんじゃん」
「……そんなこと、ない……って……っ」
沙智の返事は、完全に声じゃなかった。
瞳が潤んで、呼吸は震えて、ベッドのシーツを掴む手が白くなってた。
「……やばい……イっちゃ……」
そう言った瞬間、膣がぎゅぅぅって締まった。
指が中で押し戻されるような感覚。
膣の奥で震えて、腰がガクガク揺れてる。
「……っ……こんな……っ、はじめて……」
沙智は、手マンだけで1回崩れた。
でも、俺はまだ触り足りなかった。
そのとき、彼女の唇が、俺の耳元でこう囁いた。
「……ちゃんと……つけてくれるよね?」
「……ちゃんと、つけてくれるよね?」
そのひとことに、少し間をおいた。
でも俺は答えなかった。ただ無言でコンドームの袋を開けて、ゆっくりと装着していく。
その様子を、沙智はベッドの上で息を殺して見つめていた。
内心ではもうわかってる。
こいつ、もう中出しされる覚悟もしてる。けど初回のルールだから、ギリギリのところで抑えてるだけ。
ほんとは今すぐ生で突っ込んで、奥で精子ぶちまけて、壊してやりたかった。
ベッドの上に這わせて、沙智の脚を開かせる。
黒いレースのパンティをずらすと、そこはすでにぐっしょり濡れてて、割れ目がぴくぴく脈打ってた。
「……ホントに、挿れるの?」
「なに言ってんの、ここまで来て」
そっと先端をあてがって、ゆっくり押し込むと——
「っあ……あああっ……!」
膣の奥で、沙智の声が弾けた。
入り口を越えて、半分まで入ったあたりで、全身が跳ねた。
キツい。膣が新品かってくらい、ギュウギュウに締めつけてくる。
「……なにこれ、すご……っ、入って……くる…!」
「締まり、やばすぎだろ……」
ピストンを始めるたびに、
ぬちゅ…ぬちゅっ…ずちゅっ…って、音が止まらなかった。
濡れてるというより、溢れてる。まるで中で愛液が沸いてるみたいだった。
「んあっ…ダメっ…奥、そこ、ダメぇ…!」
正常位のまま、膝を立てさせて、体を深く沈めて突き上げる。
すると、沙智の顔がとろけてきた。
さっきまで緊張してた顔が、もう“メス”になってた。
「なにがダメなんだよ、ほら」
「やぁ…だって……イっちゃ…っ!」
目を見開いたまま絶頂。
シーツを掴んで、口元を押さえて、肩を小刻みに震わせてた。
「……っは、あっ……ああ……なんで……っ」
沙智の目が潤んで、涙が一筋だけこぼれた。
でもそれは、後悔じゃなくて、快感に振り切れた証。
ちょっと動きを止めて、息を整えさせる。
その間も、膣は俺のチンポを離そうとしない。ぎゅうっと、まるで吸い込んでくる。
「やば……これ、こんなの……」
「まだ途中だぞ。もっと気持ちよくしてやる」
今度は体位を変えた。
騎乗位。
沙智を上に乗せて、俺はソファの端に座る形で、下から突き上げられるように構える。
「え、まって……わたし、上って……」
「いいから。自分で腰振ってごらん」
恥ずかしそうに、でも脚を開いて腰を沈めてくる。
ズブリと奥まで突き刺さると、沙智は「っひ……っ」って小さな悲鳴みたいな声を漏らした。
「っっんんっっ……やばい…っ、なんか、変になる……!」
「自分で動いて。もっと、ほら」
俺が腰に手を添えると、沙智は自分でリズムを掴みながら、だんだんと上下に腰を揺らし始めた。
ぐちゅっ…ぬちゅ…ぬっちゃ…ぐちゅ…ぬりっ…
音が止まらない。
目の前で揺れる胸、うっすら汗ばんだ肌、乱れた髪とヨダレまじりの息。
「ほら、自分から締めてきてるじゃん」
「っやだ……あたし、こんなの……っ!」
「でも、感じてんのはどっち?」
「あぁっっ、だめぇ……っ!奥っ、だめってばぁっ……!」
限界近いのがわかる。
沙智の膣が何度もキュッキュッと締まって、俺のチンポに追いつこうとしてくる。
「っああっ…んああああっ!!」
突き上げに合わせて、沙智が絶頂。
腰を抜くように崩れ落ちて、胸を俺に預けたまま、全身が痙攣してた。
それでも膣はまだ動いてた。
快感が余韻じゃなく、波のように繰り返し襲ってる。
「やば……っ、また……っ、イク……っ!」
ぐっぽん…ぐっぽん…ぬちゃぬちゃ…
俺は下から突き上げて、沙智の中に、何度も絶頂の波を送り込んでやった。
「……うあぁ……っっ、なにこれ、こんな、こんな……っ!」
泣きそうな顔で、でも絶頂し続ける姿がエロすぎた。
沙智がふらふらのままソファから落ちかけたところを、俺が抱き寄せた。
「……中に……出しそうになった……」
「えっ……うそ……ほんとに?」
「ギリギリで止めた。偉いだろ?」
「……はは……なにそれ」
でも、その笑顔の裏には、「出されてもいい」って覚悟がにじんでた。
少し静かになったあと、沙智が小さく呟いた。
「……わたしさ、家じゃずっと静かにしてるんだ。うちの人、神経質だから……」
「ふーん。それで?」
「声、我慢しなきゃって思ってたのに……出ちゃった。抑えられなかった……」
「俺の前では、もっと出していいよ」
そう耳元で囁くと、沙智はまた、腰を浮かせて俺のチンポに自分から触れてきた。
「……次は、ナマでしてもいい?」
その声は、理性の残りカスみたいなもんだった。
もうとっくにメスに変わってる。
この女は、完全にこっちの性欲に飲まれてる。
あの夜、ホテルから出たのは日付が変わるちょっと前だった。
沙智は駅の前で小さく手を振って、「またね」って言った。
その瞬間、向こうから男の声が聞こえた。
「おーい、遅かったな」
沙智の表情が一瞬だけ、凍った。
夫だ。車の助手席の窓が開いて、沙智を呼んでた。
沙智は、数秒固まったあと、ふっと笑って、
「いま行くね」
って返した。
そのまま、振り返らずに走っていった。
その後ろ姿、パンツの奥にまだ俺の精液の匂いが残ってるままなのに、
“いつもの嫁”の顔に戻ってた。
でも、あいつのドスケベな本性は、俺が全部知っているからな。
「……今日は、生で……いい?」
沙智がそう言ったときの顔は、最初に出会った清楚な人妻の面影なんかどこにもなかった。
札幌駅近くのビジホ。
前回と同じ部屋、同じ空気、でも沙智の表情は全然違ってた。
最初は緊張して言葉少なだったのに、今は俺の服を脱がせながら自分のブラも外してる。
胸を押し付けてきて、耳元で囁いた。
「……もう、我慢できないかも」
その声が妙に色っぽくて、理性が一気に吹き飛びそうだった。
キスは深く、舌を絡ませながらベッドに倒れ込む。
シャワーなんて形式だけだった。体温が残ったままの肌同士が絡み合って、ぬるぬると濡れた音が漏れ始める。
沙智はすでにぐっしょり濡れてて、指を当てただけでびくんと跳ねた。
「……ヤバい、またすぐイクかも…」
「いいよ、何回でもイけ」
俺の声に反応するように、膣がひくっ…と締まる。
生の先端をあてがって、ゆっくり突き入れると——
ぬぷっ……ずちゅっ……
「んあっっ……!やっぱ……直は……っ!」
熱い、そして異常に締まる。
コンドーム越しとは別物の圧。肉と肉の擦れ合いが、視覚的にも聴覚的にもダイレクトに来る。
「やば……っ、奥……っ!すご……っ!」
「そうだろ、もう戻れないよな」
「うん……戻れない……もう……っ、欲しいの、これじゃなきゃ……っ」
腰を押しつけて、ぬちゅぬちゅと膣内を掻きまわすと、沙智の目が潤んで、甘い声が漏れる。
「……好き、こんなセックス……やばい……」
膣は奥まできゅっきゅっと締めつけてくる。
さっきまでの賢そうな顔が、今は完全に快楽に蕩けてた。
途中で正常位から、体位を変えることも考えたけど、今日は変えなかった。
このまま真正面から中出しして、こいつの中に“俺の証拠”を叩き込みたかった。
「……奥に、出してもいいよ」
「……いいの?」
「うん……欲しい……っ、あたしの中に、欲しい……っ」
その一言で、頭の奥が真っ白になった。
ぐっぽん、ぐっぽん、ずちゅっ、ぬちゅっ……!
リズムを早めて、突き上げていく。
膣がついてこれなくて、何度も痙攣してる。
「イくぞ……っ」
「……うん……っ、来てっ……奥で……!」
ドクッ、ドクッ、ドクッ!!
全身が弾けるみたいに、精子が放たれていく。
脈打つ肉棒から、沙智の奥へ。熱い液体が流れ込んでいくのがわかった。
「っあああああっっっっ!!!」
同時に、沙智も絶頂。
ぎゅーっと締めてきて、俺の精液を一滴も逃がさないみたいに、抱きしめてきた。
動けないくらいの快感。
沙智の顔を見たら、涙とヨダレが混ざって、完全に壊れてた。
「……あぁ……中、あったかい……すご……嬉しい……」
射精のあとも膣がぴくぴく動いてて、まるで“また欲しい”ってねだってるみたいだった。
沙智はそのまま、俺の胸に顔を埋めて、ぽつりと呟いた。
「……これで……妊娠したら、どうしよう」
「産めば?」
「……ふふ、そうだね……それもいいかも」
正気じゃない。
でもきっとそれが沙智の本心なんだろう。
不貞を犯しながらもハマっている表情は、見るだけでたまらなかった。
数日後の夜、駅の近くのカフェで沙智と会った。
「今日は、あいつ迎えに来ないの?」
「うん……最近、口数減ったから……」
沙智はそう言って、苦笑いを浮かべた。
その指には、ちゃんと結婚指輪がはまってた。
けど、その身体の奥には、俺の精子がまだ残ってるかもしれない。
「……次、いつ会える?」
「うーん……来週、出張って言ってたから……その間、空いてる」
「また、中に欲しい?」
「……うん。あれが……気持ちよすぎて……」
沙智の目は完全に俺しか見てなかった。
それから数週間、さんざんヤリまくった日の帰り道、俺が遠くから沙智がバスに乗ろうとしたとき、タイミング悪く車が近づいてきた。
そして助手席の窓が開いて、男の顔が覗く。
沙智は振り返ると、横目で俺と目を合わせて、ほんの一瞬だけ眉を寄せた。
そして、何も言わずに助手席に乗り込んで、微笑んだ。
さっきまで中出しされてた身体で、誰でも納得するような妻の顔に戻っていた。
それから車が遠ざかっていくのを見たが、俺は旦那に対して恐れることはなかった。
なぜなら、あの女のもうとっくに俺のものだから。
沙智は今晩も、旦那の隣で横になって、頭の中では俺との次の中出しアポを心待ちにしているはずだ。