場所は名古屋、栄のはずれにある落ち着いたダイニングバーだった。
平日の夜なのに賑わっていて、道路を挟んだ向かいにはドン・キホーテのネオンがやけに明るく瞬いていた。
飲み屋街特有の湿った空気と排気ガスの匂いが交じるあの感じが、なぜかその夜だけは妙に興奮を煽ったのを覚えてる。
梨々香と出会ったのは、そんな夜だった。
共通の知人を通じた食事会。正直に言って、ひと目見た瞬間「ヤバい」と思った。
シンプルなシャツにタイトスカート。化粧も控えめで、落ち着いた物腰。でも、胸元の膨らみが抑えきれずに浮き上がっている。 清楚な顔立ちに似合わず、Cカップの胸。細身の身体とのバランスがとれているメスの体つきに、俺は目を奪われた。
聞けば、既婚者だった。夫はIT系のサラリーマンで、家にはあまり帰ってこないという。
「でも、私は家庭が一番大事だから」と彼女は微笑んで言った。けれど、俺の目にはその笑顔の奥に、どこか乾いたものが見えていた。
その日以来、連絡を取るようになった。
最初は軽い雑談だったが、やがて愚痴が混ざるようになる。夫のこと、セックスレスのこと、自分に女としての価値があるのか不安になる夜のこと……。
「ねぇ……オレ君って、どんなセックスするの?」
ある日、LINEでそんな言葉が送られてきた。
その瞬間、俺の中の何かが確実に変わった。
次に会ったとき、梨々香は自分から俺の部屋に来た。
「ほんとは……こんなことしちゃいけないんだけどね」
そう言いながら玄関で靴を脱ぎ、リビングでソファに腰を下ろす。俺が近づくと、少しだけ怯えたように肩をすくめた。
「……優しくしてね?」
その瞬間の上目遣いが、理性を吹き飛ばした。
俺は梨々香を抱き寄せ、その香水の甘い匂いに喉が熱くなった。
彼女の体温が、指先から肌を伝ってゆっくりと染み込んでくる。
手はシャツのボタンにかかり、1つ、2つと外していく。
下着越しに感じる柔らかな膨らみに指が触れ、彼女の身体が小さく震える。
「……こんな、見られたこと、久しぶり」
その言葉に俺の欲望はますます強くなった。
だけど、まだだ。焦るな。
下品に貪りたい気持ちを抑えながら、俺は彼女の耳元でささやいた。
「……全部脱がせてもいい?」
梨々香は、微かに目を閉じてうなずいた。
梨々香のうなずきに、もう何も我慢する理由がなくなった。
俺はシャツを完全に脱がせ、ブラのホックに手をかけると、梨々香が「ちょっと待って……」と、恥じらうように目をそらした。
「やっぱり……ちょっと恥ずかしいかも」
そう言いながらも、彼女の手は自分のスカートのチャックをゆっくりと下ろしていた。
理性と欲望の狭間で揺れているふりをしながら、身体はしっかり準備している。
ブラが外れ、Cカップの乳房がこぼれた。
見惚れてしまうほど形がいい。乳首は薄いピンク色で、まるで吸ってくださいと主張してるみたいにツンと立っていた。
俺は躊躇なく舌を這わせ、乳首を口に含んだ。
「んっ……ダメ、それ……あ、あっ……そんな強く……」
甘く震える声。体がくねって、太ももをギュッとすり合わせている。
「梨々香……もうガマンできねぇ」
俺の手は彼女の下着へ伸び、ショーツ越しに熱く湿ったそこに触れる。
「ちょ……やだ……っ、そこは……まだ……濡れて……ない……のに……っ」
嘘だ。
布越しでもわかるくらい、ぐっしょりと濡れていた。
指でゆっくり撫でると、ショーツの布がぬちょっと音を立てる。
「やっ……バレた……? もう、恥ずかしい……」
ショーツをずらして割れ目に指を滑らせると、びくんっと全身が跳ねた。
「ひっ……やっ、あっ……だめ……そんなとこ、擦らないで……」
ヒダが指に絡みつき、愛液が糸を引く。
そのまま中指を第一関節まで入れると、梨々香は頭をのけぞらせて喘いだ。
「んあっ……ダメっ、入って……る、そんなの……あ、んんっ」
もう一指。ゆっくりと挿れてピストンするたび、ぐちゅぐちゅと淫猥な音が室内に広がる。
「こんな音……恥ずかしい……でも……やだ、気持ちいいの……止めないで……」
抵抗するようで、脚は俺の腰に絡みついてくる。
下着は膝までずり落ち、俺のズボンも脱がれていた。
そして、いよいよ――俺の怒張が、彼女の割れ目に触れた。
まだ何もつけていない亀頭が、ぬるぬるの愛液でどんどんテカっていく…
「……あの、ほんとに、入れちゃうの……?」
「やめてほしい?」
「……わかんない。でも、やばくなりそうだから、ゴムだけは、ね?」
俺はゆっくりと亀頭を押し付けた。
だが、布団を握りしめて目を閉じる梨々香が震えているところで、俺の本性が目覚めた。
俺は一度だけ深く息を吸って、立ち上がるとサイドテーブルの引き出しからゴムを取り出した。
「……梨々香、コンドーム付けるから」
「……うん。ありがと、優しいね……」
ゴムをつける時のピリッとした冷たさと、梨々香がこちらを見てくる視線の熱さ。
対照的な感覚が、俺の中で変なスイッチを押した。
準備を済ませ、もう一度梨々香の上に覆いかぶって、正常位での交尾ポーズを取った。
彼女は期待と不安の混じった表情で俺を見つめた。
「いくぞ……」
「……うん、来て……」
亀頭をゆっくりと割れ目に押し当て、ぬるぬると滑る粘膜の間に少しずつ押し込んでいく。
「んっ……あっ、ゆっくり……お願い……っ」
入口を突破すると、中はびっくりするほど熱くて柔らかかった。
まるで中で吸い付くように俺を締め上げてくる。
「はぁっ……うそ、オレ君……こんな大きかったっけ……っ」
息を切らしながら梨々香がつぶやく。
「梨々香の中が……締まりすぎてヤバい……」
ゆっくりと奥まで挿入し、完全に根本まで収めると、梨々香は腰をびくんっと跳ねさせた。
「ふぁあっ……全部入った……お腹の奥まで……きてる……っ」
その声に背徳感が絡みつき、俺の支配欲が一気に燃え上がった。
腰を引いて、ゆっくり突き上げる。
「んっ……はぁっ……あっ……気持ち……いいっ……そんなの……っ、またきちゃう……」
ピストンのたびに、ぬちゅっ、ぬちゅっ、と卑猥な水音が部屋に響く。
梨々香の顔は快楽に蕩け、白目を浮かべながら喘ぎ声を漏らし続けている。
「もうダメ……オレ君……それ以上したら……私、変になっちゃう……っ」
俺はさらに深く、さらに激しく突き上げた。
梨々香の指が俺の背中に食い込み、脚が俺の腰を締めつけてくる。
「お願いっ……もっと……奥まで……突いて……突き上げてぇ……っ」
はじめはおずおずと俺の欲に従っていた梨々香が、今は自分から腰を振り、俺のものを奥まで迎え入れてくる。
「こんな私、ダメなのに……っ でも……気持ちよすぎて……頭、おかしくなる……っ」
俺の快感もピークに近づいてきた。
「梨々香……イきそうだ……」
「うんっ、イって……中じゃないから、ゴムしてくれてるから……イっていいよ……っ、全部……欲しいの……!」
腰を深く打ち込んだ瞬間、俺の全身が弾けた。
「ああっ……!」
梨々香も同時に絶頂したのか、ビクビクと全身を震わせて、息を殺しながら俺にしがみついた。
「んっ、はぁ……中に出されたみたいに……熱い……の、感じる……」
ゴム越しでも伝わるぬくもりと達成感。
しばらくそのまま重なり合い、呼吸だけが部屋に響いていた。
やがて俺が身体を起こすと、梨々香がぼそっとつぶやいた。
「ねぇ……来週も、来ていい?」
翌週、また同じホテルの一室で、俺たちは向かい合った。
梨々香はすでに下着を脱ぎ捨て、俺の上にまたがっていた。
興奮に頬を赤く染め、肩で息をしながら、俺の怒張を手に持って熱い股間に宛てがう。
「今日も……いっぱい、奥まで突いてね……っ」
俺の返事を待たず、梨々香はぬるぬると濡れた割れ目を押しつけ、自分から腰を落としてきた。
「くぅっ……ああっ……入ってきた……っ、オレ君の……っ、やっぱり……デカい……ッ!!」
ズブズブと根本まで飲み込むと、彼女の体が震え、瞳が一瞬うつろになった。
そのまま、全身を上下に揺らしながら、息を荒げて腰を叩きつけてくる。
「やっ……やばっ、これ……やばい、またイキそう……っ、すぐイクぅぅっ……!!」
肌と肌がぶつかる卑猥な音、ぬちゅぬちゅという水音、梨々香の絶叫……すべてが淫靡な交響曲のようだった。
「こんな……はしたないのに……でも……止まらない……っ、オレ君のチ○ポ……好きすぎて……っ!!」
目を見開いたまま、唾液を垂らしながら梨々香が腰を乱暴に打ちつける。
乳房が揺れ、髪が乱れ、理性なんてどこかへ飛んでいった。
「見て……この顔……こんな私、見られたら……終わりだよね……?」
「じゃあ、撮っとこうか?」
そう言って俺がスマホを取り出すと、梨々香は一瞬戸惑ったが——すぐにうなずいた。
「……うん。いいよ……あなただけの変態な顔、見て……」
録画ボタンを押すと、梨々香は自らピースサインを作って、そのまま腰をゆっくりと上下させながらカメラ目線で笑った。
「やばい、マジで撮られてると思ったら……もっと濡れてきちゃった……っ」
その後も数分間、俺の上で淫らに腰を振り続けた。
絶叫、嗚咽、快楽の果てに膣を締め上げて、仰け反りながら痙攣してイキまくる…
AVよりも圧倒的にエロく、変態すぎて、興奮のあまりに大量に射精してしまった。
2人してイき果てたあと、汗だくのまま、録画した動画を見直した。
とても理性ある人間とは思えないほど乱れまくっているセックスシーン。
きっとお互いに心臓がバクバクと興奮していたに違いない。
「これ……やばすぎる……」
「なあ、顔にモザイクかけて、Xにあげてみるか?」
「えっ……ウソでしょ……」
言葉とは裏腹に、梨々香は口元を緩ませ、頷いた。
「ちゃんと編集してね……バレないように……」
俺たちはスマホのアプリで編集を始めた。
顔にモザイクをかけ、背景もぼかして、あえてリアルなカップルのように見せる構成に。
そして裏垢で某有名なSNSには間取り動画をアップ。
数時間後、動画には「イイね」が次々と付き、コメント欄には「こんな奥さん最高」「本気で勃起した」「続編希望」「裏山けしからん」などの声が溢れた。
俺たちはベッドの上でスマホを覗き込みながら、声を揃えて笑い合った。
「ねぇ……次はどこで撮る?」
その後、オレたちは一緒に出かけて、その場所でハメ撮りを撮影する変態になったのは言うまでもない。