雪がちらつく札幌の午後だった。
南2条の裏路地にある小さなカフェ。薄暗くて居心地がよくて、毎週のように通ってた。
その日、席につこうとした瞬間、向かいの女と目が合った。
前にも何度か見たことある顔。長めの赤いマフラーが、白いニットの上でやけに色っぽく映えてた。
背筋をまっすぐにしたまま、スマホを見てたけど、こっちの視線に気づいて、少しだけ口角が動いた。
名前は、紗世子っていうらしい。
35歳で、職業は小児歯科の受付。結婚8年目で、まだ子どもはいないって。
見た目は地味めなのに、腰がくびれてて尻がやたら大きかった。黒のタイトスカートが尻に貼りついてて、歩くたびに肉が左右に揺れる。正直、それだけでチンコが反応した。
最初の会話は、カフェの入り口でぶつかりそうになったとき。
「あ、いつも同じ時間にいますよね」
「…そっちこそ」
軽く笑ってたけど、目の奥が乾いてた。たぶん、この女もなにか満たされてない。
それから3週間。時間が被るたびに少しずつ会話を交わすようになった。
夫のことは「あの人」って呼んでて、単身赴任で今は釧路にいるって言ってた。週末はずっとひとり。
「寂しいんで」って言葉に、ほんの少しだけ、甘えるニュアンスが混じってた。
オレは28歳のバツイチ。
元カノに浮気されて別れて、そこから出会い系にハマった。
でも最近はアプリが面倒で、ナンパとか日常の中で探す方が気楽。
ちなみに職業は清掃系の派遣。見た目は地味。身長は普通。でもピストンだけはどんな男にも負けない自信がある。
一度濡れた女の体を、イカせて、イカせて、気づいたら依存させてる。それが今のオレの唯一の武器。
その日もいつものカフェで、彼女が1人で座っていた。
なんとなく、隣の席に座った。
「もう慣れました? 旦那さんいない生活」
「……まあ。あきらめたら楽になった」
ココアの表面をスプーンでぐるぐるかき混ぜながら、紗世子は小さく言った。
「でもね…時々、変な妄想するの。今このまま、隣にいる人とホテルに行ったら、どうなるんだろうって」
目がマジだった。
正直、その瞬間から、頭の中ではもう服を剥いでた。
「試してみる?」
「……冗談じゃないなら、断らないかも」
息が喉で引っかかった。言葉よりも、声のトーンが妙にリアルでゾクッとした。
店を出て、地下鉄を降りて、狸小路の外れにあるビジネスホテルに入った。
札幌の冬は冷たいはずなのに、そのときは全身が熱くて、息が白くなることすら気づかなかった。
部屋に入ると、紗世子は何も言わずにコートを脱いで、ブラウスのボタンを外し始めた。
ピンクのレースが浮かんだ下着。背中のホックを外すと、胸は大きくないのに乳首だけ異様に立っていた。
シャワーを浴びるときも、紗世子はほとんどしゃべらなかった。
ただ時々、鏡越しに俺の体を見て、唇を噛んでた。
風呂上がり、バスタオルを胸に巻いたままベッドに腰かけてる。
オレはそっと近づいて、手を彼女の太ももに置いた。
「触るだけだよ」
「……本当に?」
「最初は、ね」
太ももから内側へ指を滑らせると、紗世子の脚がビクッと震えた。
濡れてるか確かめたくて、タオルの端をめくって手を差し込む。
じんわりと温かくて、ぬるっとしてる感触。
下品なことばかり浮かぶ。
この尻を後ろから掴んでガン突きして、メスみたいな声でイカせまくったらどうなるんだろう。
タオルをずらしてパンティを指でずらすと、割れ目から愛液が糸を引いた。
「……見ないで」
でも腰は逃げない。
むしろ太ももを自分で開いて、俺の手を受け入れるようにしてる。
指でクリを撫でて、中に1本入れてみた。
ぐちゅっ…
小さく声が漏れた。
「もっと声出していいよ」
「や…だって、恥ずかしい」
2本目を入れて、中でグリッと擦ると、紗世子の腰が浮いた。
「っあ、そ、そこっ…!」
はじめて崩れた声を聞いた。
たまらなくて、体を倒して、唇を重ねる。
舌を絡めると、彼女は目を閉じて、息を荒げながら手で俺の背中を掴んできた。
パンティを脱がせて、コンドームをつけて、俺はゆっくりと上に乗った。
彼女の目が俺を見てた。
「お願い、ちゃんと……奥まで、来て…」
挿入した瞬間、熱と締まりが一気に襲ってきた。
この女、まだはじまったばかりなのに、やばいくらいに濡れてエロすぎ。
挿れた瞬間、熱が跳ね上がった。
中は想像以上に濡れてて、ぬるぬると俺の太さを包み込んでくる。
紗世子の体がピクッと跳ねて、指先が俺の腕に食い込んだ。
「んっ……深い、そんなに……!」
「まだ奥いけるでしょ」
腰をゆっくり押し込むたびに、膣の中でずるずると音が響く。
札幌のホテルの薄暗い照明が、彼女の肌をオレンジに照らしていた。
タオルがずれて、張りのある胸が揺れる。
乳首を指で転がすと、息を詰めるように身体を震わせた。
たまらない。
女を支配したい。
この人妻を、完全に俺のピストンでイカせて、もう旦那の名前すら思い出せなくしたい。
ピストンの速度を上げると、ベッドのきしむ音と水音が重なって、部屋がいやらしい空気で満ちていった。
ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぱちゅっ、と奥まで当たるたびに、彼女の声が漏れる。
「だめぇ……そんな速くしたら……っ」
「だめじゃねぇよ、感じてんだろ」
「んっ……はぁ、あっ、あっ……!」
片足を肩に乗せて角度を変えた瞬間、奥の壁を突いた感触が伝わる。
膣の奥がキュウっと締まって、全身が震えた。
「そこっ、そこ、やばいっ……!」
彼女の腰が勝手に跳ねて、俺の腹にぶつかる。
指で乳首をつまんだまま突き上げると、目がとろんとして焦点が合わなくなる。
「イッ……イッちゃうっ、あっ、ああぁ……!」
ビクビクと震えながら、俺の腕を掴んで絶頂していた。
息を荒げたまま、ぐったり倒れ込む。
体を抱き寄せると、頬が真っ赤で、唇は半開き。完全に女の顔だった。
「……ごめん、抑えられなかった」
「謝んなよ、まだ終わってねぇから」
ゴムを外して、もう一度彼女をベッドに仰向けにした。
下腹部を撫でると、またじんわりと濡れてる。
身体がもう反応してる。
時間をかけて、性感が戻るのを待つ必要なんてなかった。
「また……するの……?」
「当たり前。これから本番だろ」
乳首を舌で転がしながら、指で割れ目を広げる。
ぐちゅっと音を立てて、そこに再び突き入れた。
「ひぁっ……や、まって……!」
「我慢しなくていい、全部感じろ」
腰を押し付けながら、ピストンを強める。
ベッドが鳴り、体がぶつかるたびに汗が跳ねる。
太ももを叩く音と、湿った水音が混じって、完全に理性が飛びそうだった。
「っ、あ、あぁ……もっと、もっとして……!」
「誰よりも突かれてぇんだろ」
「……うん、いい、気持ちいい……止めないで……!」
彼女の腰が自分から動き出して、奥を貪るように受け入れてくる。
ピストンをさらに速めた。
ガンッ、ガンッ、と肉がぶつかるたびに、彼女の声が裏返る。
視界の端で、鏡越しに見える。
ベッドの上で俺に突かれてる自分を見つめて、恍惚の表情を浮かべる紗世子。
その顔に背徳の影が差してた。
「…こんなこと、してるなんて…バレたら終わりなのに……」
「でも止まらねぇだろ」
「っ、んんっ、止まれない、のっ……!」
腰を掴んでガン突きすると、彼女の体が跳ね上がった。
胸が波打ち、腹筋が震え、爪が俺の肩を引っ掻く。
奥でぎゅうぎゅうに締めつけて、再び絶頂。
「もう……おかしくなる……」
荒い呼吸の合間に、呟く声が甘すぎた。
息を整える間もなく、彼女は自分から俺に跨ってきた。
両手で胸を隠しながらも、腰をゆっくり動かし始める。
目の奥に、快感への渇きが滲んでた。
「まだ……したいの?」
「やめたら、絶対後悔する」
「……ほんと、バカみたい。あんたのこと、頭から離れなくなってる」
「じゃあもう、セフレでいいじゃん」
「……そんな軽い言葉で済むと思ってんの?」
睨みながらも、腰の動きは止まらない。
それどころか、さらに深く沈んでいく。
ぬるぬると膣内が絡みついて、奥で脈打ってた。
「…あの人とは違う、全然……」
「どこが?」
「突き方も、キスも、匂いも……全部、違う……」
泣きそうな顔で言うその声が、頭から離れなかった。
完全に俺の世界に引きずり込まれてる。
この女、もう戻れねぇ。
腰を掴んでピストンを強める。
何度も奥を突くたびに、彼女は「あっ、あっ、あぁ!」と声を上げ、最後には腰をガクガク震わせて崩れ落ちた。
俺も限界で、ギリギリで抜いて、腹の上にぶちまけた。
白く濁った液体が、彼女の下腹に広がる。
その光景が妙にいやらしくて、心臓がバクバクした。
しばらくして、紗世子がゆっくり身体を起こす。
頬に汗が流れて、髪が濡れて肌に貼りついていた。
「……ねえ、これって何?」
「どういう意味」
「会って、抱かれて、また会いたくなる……そんなの、ただのセフレじゃないでしょ」
「気持ちよかったんだろ?」
「……うん。でも、それが怖いの」
視線が泳いでた。
胸を隠すようにして、タオルを胸に巻いた。
俺はベッドの端でタバコを吸いながら、横目でその尻を見ていた。
濡れた太もも、赤く染まった腰。
もう、この女は完全にオレのチンポで上書きされた。
「また会おうな」
「……やめられそうにないから、言わないで」
それでも、帰り際に小さく言った。
「次、いつ会える?」
「……来週。火曜、仕事早く終わるから」
背中越しにそう聞いた声は、完全に堕ちた女のそれだった。
そして俺は心の中で思った。
この女、もう終わりだ。
ピストンひとつで壊れるなんて、ザコまんこすぎだな。
火曜の夜、札幌の雪は止んでいた。
繁華街のネオンが濡れた路面に映ってて、紗世子のヒールの音だけがやけに耳に残った。
約束してた時間より15分早く、ホテルの前に彼女は来ていた。
「…すぐに会いたかった」
そう言った声が、妙に甘かった。
部屋に入って、何も言わずにキス。
会話もなかった。唇が触れた瞬間、紗世子の身体がぞわっと震えてた。
ジャケットを脱がせて、ブラウスのボタンを外して、スカートをまくると、もうストッキングの中は湿ってた。
「ねえ、今日は……ゴム、なしにしてもいい?」
言葉が一瞬だけ止まった。
「……昨日、生理終わったばっかで」
「お前、それ……マジで言ってんのか」
「うん……入れてほしい、裸で……あなたの熱、ちゃんと感じたい」
理性がバキバキに折れた。
もう誰にも止められない。
シャワーも浴びずにベッドに押し倒して、背中を掴んだまま押し付けるようにキスした。
乳首をつまむと、ビクンと跳ねる。
「うっそ、もうこんなに勃ってんのか」
「だって、さっきからずっと……頭の中、あんたのことでいっぱいだった……」
スカートを脱がせずに腰だけずらして、下着をひきちぎる。
ハート型の尻がむっちりとベッドに乗って、その割れ目からは粘液が糸を引いて垂れていた。
そのまま、寝バックで尻を鷲掴みにして、ゆっくり突き入れた。
生の感触。熱。粘り。奥でぬちゅっと絡んでくる膣。
ゴム越しとは比べ物にならない密着感に、思わず腰が跳ねた。
「んあぁっ……っ!だめ、だめっ…ああっ……!」
尻をパンッ、パンッと打ちつけながら、ガン突きしていく。
頭をベッドに押しつけられながら、紗世子はもう訳のわからない声を上げてた。
「ほら、全部入ってるぞ、奥まで突かれて気持ちいんだろ」
「っんっ、違……っ、あぁあ、だめぇ、変になる、奥ぅっ、ああぁっ!」
ベッドが揺れて、部屋全体が揺れてるように感じるくらい、激しくピストンした。
膣の締まりが尋常じゃなくて、中で何度もキュッキュと吸いついてくる。
「っあああっ…イク、イく、また、またぁっ…!」
背中が反り返って、足の指が痙攣してた。
白目を剥きそうなくらいに崩れながら、紗世子は完全にメスになってた。
「出すぞ、奥に」
「うんっ…出してっ…お願い、欲しいっ、ほしいぃ……!」
ガンガンと奥まで突き上げて、最深部を擦るようにピストンを繰り返す。
「っう…出る、イくっ……!」
「んあああぁぁああっっっ!!」
吐き出すように、紗世子の膣がギュンッと締まり、俺の精液を脈打ちながらぶちまけた。
どくっ、どくっ、どくっ……
生のまま、最奥で搾り取られる感覚がヤバすぎて、気を失いそうになった。
出し切ったあとも、膣はしばらくギュウギュウと脈打ってて、精子を全部受け止めようとするみたいに奥で絡みついてた。
腰を引き抜くと、どろっとした精液が糸を引いて垂れていった。
「……中に出された感覚……残ってる……」
ベッドに崩れてる紗世子の顔は、もう人妻でも妻でもなかった。
あの“セフレ”って言葉すら生ぬるい。
ただの“俺専用の膣”だ。
シャワーも浴びずに抱き合って、しばらく無言で過ごした。
夜景なんかどうでもよくて、耳元で感じる彼女の荒い呼吸だけがリアルだった。
「ねえ……もし、私に何かあっても……あなたは責任取らなくていいから」
「何かって?」
「……たとえば……できちゃったらとか」
「……おい、それ……」
「いいの。もう、どうでもいい。全部、壊れても、構わないくらい……気持ちよかったから……」
そのとき、心のどこかが笑ってた。
人妻を快楽で狂わせて、家庭も全部忘れさせて、自分から中出しを望む女に育て上げる。
これ以上、最高のNTRってあるか?
その後、駅まで送る途中。
会話は少なかったけど、手は繋いだまま離れなかった。
「来週も、会える?」
「……うん。なんなら、釧路からあの人が帰ってくる前の日がいい。最後まで、あなたの匂いで満たされてたいから」
別れ際、唇を重ねると、身体がビクッと震えた。
「また、すぐに欲しくなると思う。……ていうか、もう欲しいもん」
その言葉が、背中に突き刺さったまま、俺は札幌の夜にひとりで戻っていった。