宮城の夜って、なんか…湿ってる。
風が冷たくても、どこかに残る“熱”みたいなものが、街全体にまとわりついてる。
名取市の住宅街の端、地元の中型スーパー「◯◯マート」で、オレはその女に出会った。
「すみません、それ……上の段、取ってもらってもいいですか?」
ふと顔を上げると、黒のカーディガンとベージュのパンツスラックスに身を包んだ女が立っていた。
ぱっと見は、30前後。マスク越しでも美人とわかる端正な顔。けど、それより目がやたら綺麗で、瞳だけで心が引っ張られる感じがした。
俺は27歳。自営業で、小さな輸入雑貨のネットショップを回してる。
一応オフィス兼自宅でゆるく稼いで、時間もあるし金もある。学生時代からいろんな女とやってきたけど、年上人妻の“理性を溶かしていく瞬間”が一番ゾクゾクする。
この時も、声をかけられた瞬間に“いけるな”と直感した。
「はいよ、これっすか?」
「あっ、ありがとうございます……すみません、背が低くて」
「いやいや。背は関係ないっすよ、顔が綺麗なら全て正義っす」
思わず軽口が出た。
その瞬間、マスクの奥でちょっと笑ったのが見えた。
「そういうの、言い慣れてますね?」
「仕事柄、接客もやってたんで」
本当は接客なんてしてないけど、こういう時は嘘のほうが気が利く。
その後、レジを終えて駐車場でまたすれ違った。
「お仕事帰りですか?」
「……はい、病院で受付してるんです」
そこから、軽い立ち話が始まった。
話し方は柔らかくて、恋愛経験は少なそう。
でも、何度か笑ってくれたあと、すぐ目を逸らす癖があって、それが逆にそそる。
「…彼氏さん、いないんすか?」
「……え、えっと、結婚はしてます。一応…」
一応、ってなんだよ。
って思いながら、「へぇ、旦那さんと仲良しですか?」と踏み込んだ。
「うーん……まあ、普通…ですかね。いま出張で、月に1回くらい帰ってくるくらいで」
その時の、ぽつんとした表情が、やばかった。
寂しいけど、言えない。溜まってるけど、吐けない。
身体のどこかが空いてるのが、目だけでわかる。
「よかったら、今度お茶でもしません?」
俺がそう言うと、少し考えてから「…連絡先、だけなら」とスマホを出してきた。
この時点で、すでに“入り口”は超えてる。
そこから2週間、LINEでゆるく会話を続けた。
日常の話、仕事の愚痴、夫の不在、夜の寂しさ。
話題を重ねて、ある夜、オレはこう送った。
「たまには息抜きしません? 駅前のカフェで、お昼にでも」
数分の間があって、由紀子——それが彼女の名前——から、返事がきた。
「…じゃあ、お昼2時でお願いします」
待ち合わせの日。駅前のカフェで話してみると、由紀子はやっぱり、男に慣れていない。
恋愛経験が少ないタイプ特有の、“間”が多い。
けど、目が合うとすぐ反らす、脚を組み替えるたびに揺れる下半身の肉感、ゆるい笑顔。
たまらなかった。
「…このあと、ちょっと散歩でもしません?」
「え…この時間に?」
「大丈夫、駅前にラブホ街あるし——じゃなくて、人も少ないし、落ち着くかなと思って」
思いっきり引っかけてみたら、彼女はちょっと睨んで、それでも「…冗談きついですね」と小さく笑った。
でも、立ち上がって俺についてきた。
最終的に、オレたちは駅前のラブホテルの前まで来ていた。
由紀子の足が止まる。
「…やっぱ、無理かな?」
「…………ちょっとだけなら」
それが、合図だった。
部屋に入って、別々にシャワーを浴びる。
脱衣所で鏡越しに見た身体は、想像以上だった。
スラックスで隠されていた太ももと尻が、柔らかく、丸い。
セミ巨乳の胸も、自然に揺れるライン。
明らかに、抱かれ慣れてないカラダ。
シャワーを終えて、彼女はバスタオルを巻いたまま、ベッドの端に腰をかけていた。
俺は無言で近づき、そっと横に座った。
「…無理だったら、ほんと、今ならやめられるよ」
そう言うと、由紀子は目を伏せながら、小さく首を横に振った。
「……自分から来たから。覚悟は……してるつもり、です」
その言葉に、性欲が一気に爆発した。
唇を重ねると、最初は戸惑っていたが、舌を入れると徐々に応えてきた。
乳首に片手を這わせながら、もう片方の手はゆっくりと脚の間へ。
バスタオルをめくると、すでに湿っていた。
「……なんで、こんなに…」
「わかんない……自分でも、変」
クンニで舌を這わせると、びくびく震えた。
「や…だめっ、それ、だめ……!」
言葉とは裏腹に、腰は逃げない。
じゅる…ぬちゅ…と音を立てながらクリトリスを舌で転がすと、由紀子の息がどんどん荒くなる。
「……入れるよ、ゴムするから」
小さく頷いた彼女の膣に、ゆっくりと20cmのチンポを沈めていく。
「っあああ……っ、んんっ!」
体位は正常位。
だが、挿入した瞬間から、由紀子の中は俺のチンポを締めつけるように吸い込んできた。
「やばい…こんな締まるとか、反則だわ」
「……っ恥ずかしい…っ!」
少し腰を突き上げただけで、彼女の顔がぐちゃぐちゃに崩れていく。
涙目になりながら、声を殺して喘ぐ姿が、エロすぎて理性が飛びそうだった。
「っあっ、んっ、奥……やばっ…!」
そのまま、止めどなく腰を突き動かし、彼女の体を何度も反り返らせた。
あの日から数日、由紀子から連絡がきたのは、昼過ぎのことだった。
「…今夜、空いてたりしますか?」
短く、あっさりした文面だったけど、その裏にある“熱”はすぐに伝わった。
出会ってまだ日も浅い、しかも人妻。普通なら罪悪感や理性で距離を取るはずだ。
でも、違った。
「いいよ。時間合わせる」
返信をしてからすぐに、彼女から住所が送られてきた。
職場の最寄り駅ではなく、自宅から3駅ほど離れた場所のファミレス。
──なるほど、バレたくないってことか。
夜。俺が車で迎えに行くと、由紀子はコートの下にまたあの細身パンツスタイルを合わせていた。
ブラウスの胸元はボタンをひとつ外していて、白い肌がわずかに覗いている。
「ごめんね、急に呼び出しちゃって」
「いいよ。むしろ、来たのが由紀子のほうだから、俺は嬉しい」
助手席に乗り込んだ瞬間から、由紀子の空気が違った。
少しだけ、余裕がある。少しだけ、女の顔。
ホテルに着くまでは、お互い他愛ない会話をしてた。
職場のこと、最近の寒さ、旦那の話──
「…向こうで浮気してるんじゃないかって、たまに思っちゃう」
「何で?」
「帰ってきた時、前より抱いてこなくて……でも、そういうの、聞けないし」
信頼してないわけじゃない、でも抱かれない。
夫婦の中に、空白が生まれる瞬間って、たぶんこういうところから始まるんだろう。
ホテルに入ったとき、前回の緊張感はなく、彼女はスムーズに中へ歩いていった。
部屋に入ると、靴を脱ぎながらぽつりとこぼす。
「…なんか変な感じ。こんなこと、前は絶対しなかったのに」
「でも、今は来てくれてる」
「……うん」
由紀子はコートを脱ぎ、ベッドに腰をおろした。
俺はその隣に座って、そっと肩に手を回す。
「……抱いていい?」
そう囁くと、彼女はゆっくりと頷いた。
キスは、前より深かった。
舌を絡めながら、ブラウスのボタンを外していくと、前回よりも反応が素直だ。
乳首の上から指でなぞると、すぐに身体が震える。
「……こんなに、感じるようになっちゃった」
「もっと気持ちよくするよ」
俺はシャワーへ向かう彼女の背中を見ながら、すでにチンポが張っていた。
自分からまた来て、ベッドに入って、気持ちよくなりに来てる——その事実だけで、興奮の質が違う。
シャワーを終えて出てきた彼女は、濡れた髪をタオルで拭きながら、恥ずかしそうに立っていた。
俺はベッドに座ったまま、手を差し出す。
「こっち、おいで」
由紀子は何も言わずに、静かに膝をついた。
タオルの下からは、白い肌と少し赤くなった太もも。
近づいてきた瞬間、その身体を抱きしめて、ベッドへ倒した。
「……あっ……」
俺はすぐに、乳首に唇を這わせる。
舌でくすぐるように転がしながら、もう片方の手はあそこへ。
「やっ……ダメ、同時は……ッ!」
びくびくと震える身体。
乳首を舐めながら、指で割れ目をなぞると、すでにぬるぬるに濡れていた。
「……自分から来ておいて、濡れてないわけないでしょ」
「ちがっ……そ、そういう意味じゃ……」
「……全部、ほぐしてあげる」
俺は濡れたままの股間に顔を近づけ、クンニでじっくり攻める。
クリトリスを舌で優しく叩き、ゆっくりと吸い上げると、
「んひっ…!やぁ…!それ…ほんとに…!」
頭を押さえつける手が震えている。
脚が開いていくたびに、由紀子の声は甘く、濁っていった。
指を挿入しながら、もう一方の手で乳首を揉む。
ぐちゅっ、ぐちゅぐちゅといやらしい音を響かせながら、口と手を同時に使って攻め立てる。
「……入れて……いい?」
「……うん。今度も……ちゃんとゴム、してね?」
「もちろん。今日は、優しく抱くから」
ゴムをつけ、正常位でゆっくりと挿入。
膣がぴったり吸い付いて、奥まで入った瞬間、由紀子の目が潤んだ。
「ふぁっ…奥、当たってる…!また……また、すぐ…!」
身体が勝手に跳ねる。
俺はペースを抑えつつ、乳首を舐めながら腰を動かした。
「んあっ、だめっ、そこ……一緒に、されると……っ!」
震えながら喘ぐ由紀子の姿は、完全にメスだった。
「由紀子、気持ちいい?」
「うん…っ、気持ちいい……でも、ちょっと…怖い」
「何が?」
「……好きになっちゃいそうで……こわい……」
俺は一瞬だけ動きを止めて、目を見つめた。
「それでも、来てくれたじゃん」
由紀子は、そっと目を閉じた。
「……うん。好きかどうかより……身体が、あなたのこと…覚えちゃったから」
その言葉が、俺のスイッチを完全に入れた。
ピストンのペースを上げて、チンポの根元まで膣に叩きつける。
「んああっ…だめっ、それ、強い……やぁっ!」
そのまま突き上げて、彼女の膣奥を何度も叩いた。
一度目の絶頂は、突然だった。
身体をビクッと跳ねさせて、シーツを握りしめながら果てた由紀子。
愛液でびしょ濡れになった膣の中で、俺は限界まで堪えた。
「由紀子……イった顔、やばいくらいエロいよ」
「……言わないで…恥ずかしい…っ」
「次、後ろからしていい?」
「……うん……いっぱい、突いて」
俺はゴムを替えて、寝バックへ体勢変更。
尻を開きながら挿れると、また違った角度で膣の奥が吸い込んでくる。
「やっ……やばいっ、また……あぁっ!」
パンパンッと尻にぶつかる音と、ぬちゃぬちゃと膣の音が重なる。
由紀子の手がシーツを掴み、脚が震えている。
快楽に支配されて、もう言葉になってない。
「イけよ……俺のチンポで、イケ」
「うんっ、うんっ、イクッ!あああぁあっ!!」
最後は、奥で精子をゴム越しに叩きつけた。
脈打ちながら、由紀子の膣が痙攣して、チンポを抜こうとしない。
身体の奥まで、もう俺のものだ。
終わったあと、しばらく動けずに並んで寝てた。
息が落ち着いた頃、由紀子がぽつりと呟いた。
「……来週も、会ってくれる?」
「もちろん」
「……もっと、いろいろ……してみたい」
彼女の目が、完全に“女”になっていた。
由紀子とまた会う約束をしたのは、それから1週間後だった。
この日、彼女はいつものように駅から数駅離れた待ち合わせ場所に現れた。
黒のロングコートに、ブラウス+タイトスカート。
足元はヒール。すべて“あの時”と同じ。
でも、雰囲気だけが違っていた。
「…なんか、今日は変な感じする」
「どんな?」
「……体の奥のほうが、ずっと疼いてるの。あなたのこと考えると、止まらなくて」
会話がもう、女になってた。
抱かれることに迷いもなければ、背徳感すら快感に変わっている。
ホテルへ向かう途中、コンビニに寄ったタイミングで由紀子のスマホが鳴った。
一瞬だけ、手が止まる。
「……夫、から」
表示された名前は『○○くん』だった。
旦那とは呼ばず、“くん”づけしていることに、少し笑ってしまった。
由紀子はその着信を、無言で切った。
「…いいの?」
「うん。出たら…全部、崩れそうで」
声が少しだけ震えてた。
でも、そのまま俺の腕にしがみついてきた時点で、選んだのはこっちだった。
部屋に入って、軽くシャワーを浴びる。
バスタオルを巻いたままの由紀子をベッドに押し倒すと、彼女の瞳が潤んでいた。
「……今日、お願いがあるの」
「ん?」
「……外して。もう、我慢できないの。ちゃんと、感じたい……奥まで、あなたを」
しばらく黙って、彼女の目をじっと見つめた。
それから、無言でキスを落とし、タオルを剥がす。
セックスの前から、もう身体は熱かった。
クンニでクリを吸いながら、指で膣口をなぞると、トロトロと愛液があふれてきた。
「はぁっ、んんっ…だめぇ、舌、奥まで来て……っ」
腰が勝手に揺れていた。
ぐちゅっ、くちゅっ、といやらしい音を立てながら、舌で入口をなぞり、同時に乳首を摘まむ。
「ふぁぁっ…両方なんて…ずるい、イクっ…もうっ!」
いきなり1回目の絶頂。
だが今日は終わらせない。
「じゃあ…中、入れるぞ」
「……うん。きて……奥まで突いて……全部、あなたのにして」
俺は由紀子の丸みのある尻をがっしり掴み、寝バックの体位で勃起したチンポを濡れた膣に生挿入した。
ゴムなしで、しかも人妻の中にチンポを沈めていくと、熱い肉が絡んできて、寝取った感覚でゾクゾクとする。
「ひゃっ…!あぁっ……やばいっ、生って、やばっ……!」
ゆっくり腰を打ちつけるたびに、膣がキュウキュウと締め付けてくる。
愛液が飛び散って、ベッドが揺れる。
「これが…生の良さだよ。ゴム越しじゃ届かなかった奥まで、突いてやるよ」
「んぁっ、あああっ、だめっ、奥ぅっ、奥に…きてぇっ!!」
由紀子の声がだんだん壊れていく。
喘ぎ声は叫びに変わり、表情は完全にメスだった。
「っあぁっ!し、締まってる……こんなん孕むぞ……」
「いいっ、孕んでもいいっ……あなたの、欲しいのぉっ!」
激しいピストンで尻肉がぶつかるたびに、腹の奥まで突き上げる。
ぐちゅ、ぐちゅっ、どちゃっ、ぐちゅんっ……ッ
由紀子は目を反らして、肩を震わせながらイキ続けていた。
「ほら……中、出してやる。欲しいんだろ?」
「ほしいっ、ほしいっ!あなたのっ、中に全部ちょうだいぃぃっ!」
腰を奥まで突き込んだまま、限界まで我慢していた射精が、ドクッ、ドクドクッ……と膣奥に炸裂した。
「イッたっ…ああっああああっ!!」
全身が痙攣する。
膣の奥が収縮して、俺のチンポから最後の一滴まで搾り取ろうとしてくる。
絶頂と射精の快楽で、二人とも声も出せずにそのまま崩れ落ちた。
しばらく動けず、背中に腕を回したまま沈黙が続く。
外では雨の音がポツポツと聞こえていた。
「……もう、戻れないね」
由紀子の言葉が、妙に落ち着いた声で響いた。
その頬には、涙が一筋、流れていた。
けれど目だけは、笑っていた。
その夜、俺のスマホに由紀子からメッセージが届いた。
添付されていたのは、ベッドで俺に中出しされたあと、指で膣口を拡げて白濁を垂らしている写真だった。
「証拠、残しちゃった…。でもね、もう隠すつもりないから」
完全に堕ちた。
次に会うとき、彼女はもう“人妻”じゃなく、“俺専用の穴”として来るだろう。
そのときは、確実に俺の種を植え付けるために、もうゴムなんて使わない。