夏の湿気がまとわりつく午後2時。
南口から駅前通りを歩き、古いアーケードを抜け、柳町の古い町家の横を通る。
ここから先は完全にホテル街。
ネットで何度も見た場所なのに、今日は景色がまったく違って見える。
——裏垢で初めて「直ホテルOK」って言われたからだ。
相手は「沙弥(さや)」、32歳の人妻。
DMで受け取ったのは全身ショット1枚だけ。膝下までのタイトスカートにパンプス、どこか生活感のある清楚さ。
ただ、その写真の腰のくびれと胸のラインが妙に頭に残っていた。
「部屋で待っててもいいですか?」ってDMしてきた時は、正直ビビった。
俺、身長165のフリーターで、マッチングアプリじゃ全然相手にされないタイプだし、裏垢も教材を参考に2週間前に始めたばかり。
それが今日、10歳以上年上の人妻と直ホテルだなんて…夢見てるみたいだ。
待ち合わせはホテルの部屋。
先にチェックインして、お茶買ってベッドの端に座る。
時計の針が遅すぎる。
ノックの音がして、反射的に立ち上がった。
ガチャ…
ドアを開けた瞬間、俺は言葉を失った。
白のノースリーブワンピースから、細い肩と鎖骨がのぞいてる。
黒髪を低めの位置でまとめて、顔は思ったより大人っぽい。
でも胸は…ヤバい。立ったままで形がわかるくらいのボリューム。
手には小さなポーチ、目は少し泳いでいる。
「あ…はじめまして…」
か細い声。緊張してるのか、俺を見ずに小走りで入ってきた。
ソファに腰掛けた沙弥は、ポーチを膝に乗せたまま何度も位置を変える。
俺はとにかく、変な間を埋めようとお茶を渡す。
「暑かったでしょ。…あ、旦那さんにはもちろん内緒で」
「…はい。お願いします」
その「お願いします」が、ちょっと震えてた。
話してると、沙弥は慎重な女だとわかる。
普段はこういうことしない…みたいな空気を漂わせながらも、俺の視線から逃げない。
そのくせ、会話の端々に「旦那」という単語を挟む。
「主人は…今日は帰らないので」
そんな何気ない一言に、背徳感がグワッと押し寄せる。
俺はわざとソファの端に移動して、距離を詰めた。
ワンピースの布が太ももに張り付いて、膝上の白い肌がチラッと見える。
近づくと、淡い香水と、ほんのりシャンプーの匂い。
…完全に勃ちそうだった。
「緊張してます?」
「…少し」
その返事と同時に、目が合った。
視線を逸らさないでくる…この瞬間、俺は確信した。
——この人妻、抱ける。
俺は立ち上がって、テーブルに置いたお茶缶を手に取るフリをして、正面から向き合った。
「俺…こういうの初めてなんですけど」
「…私も…」
うつむく沙弥の耳が、ほんのり赤くなってる。
その頬の熱を感じた瞬間、たまらず手を伸ばしてしまった。
肩越しに軽く触れる…反応なし。
さらに腕を滑らせて、腰骨あたりを掴むと、呼吸が一段深くなる。
「…ドキドキしてる?」
「……はい」
かすれた声が、耳の奥に響く。
このあと一気に距離を詰めようと、俺は沙弥の左手を取って、自分の太ももに置いた。
彼女の指先がわずかに震えてるのがわかる。
ワンピース越しに感じる体温と、張り詰めた空気。
この一歩の先が、俺の人生で一番背徳的な瞬間になる予感しかしない。
俺の太ももに置いた沙弥の手は、最初こそ逃げ腰だったが、しばらくすると力が抜けた。
白く細い指先が、ほんの少しだけ俺の膝方向に滑る。
それだけで、心臓が耳の奥でバクバク鳴る。
「…やっぱ、緊張してます?」
「…はい…でも…」
「でも?」
「…こんな風に見られるの…久しぶりで…」
その瞬間、俺の下半身は完全に反応していた。
ソファに座る沙弥の隣に腰を下ろし、ワンピースの肩口に指をかける。
布越しに感じる体温が熱い。
首筋に顔を寄せると、甘い香りと、微かに汗の匂いが混ざっていて、それがまた妙に生々しい。
俺は首筋に軽く唇を押し当てた。
「んっ…」短く息が漏れる。
背中の筋肉がピクリと震えたのが、俺の胸にも伝わる。
ゆっくりと手を腰から太ももへ滑らせると、タイトな布地の下で肉感が柔らかく沈む。
布の上からなぞるだけで、太ももの内側がじわっと熱を帯びていくのがわかる。
「…やめたほうが…いいのに…」
言葉と裏腹に、膝が自然に開きはじめる。
俺は片手で彼女の顎を持ち上げ、唇を重ねた。
最初は軽く触れるだけ、けど数秒後には彼女の舌がそっと触れてくる。
——あぁ、完全にスイッチ入ったな。
唾液が混ざり、口の中で舌が絡まるたび、俺の下半身はさらに硬くなる。
キスを解くと、沙弥の唇がほんのり濡れて光っている。
胸元に視線を落とすと、ワンピースの生地が呼吸に合わせて上下していて、その奥で形のいい膨らみが主張している。
俺は迷わず手を伸ばし、布越しに揉む。
「…っ…や…」
拒否の言葉は、かすれて力がない。
親指で乳首の位置を探って押すと、ビクッと肩が揺れた。
「感じてるんですか?」
「……っ」
答えはないけど、反応がすべて物語っている。
ワンピースの裾をゆっくりたくし上げると、太ももから腰までが露わになる。
黒のレースTバック。
「…やらしい下着、ですね」
「…これは…仕事用…」
旦那じゃなく“仕事”って言葉に、妙なリアリティがある。
俺はしゃがみ込み、太ももを両手で開かせ、そのまま下着越しに鼻を押し付けた。
熱い。もう湿り気が指先に伝わる。
「…濡れてますよ」
「言わないで…」
そう言いながらも、腰がほんの少し前に押し出される。
パンツの横から指を滑り込ませると、トロッとした熱が指先に絡みついた。
「…っ…は…ぁ…」
声を漏らした瞬間、俺はそのまま顔を埋め、舌で直接舐めた。
塩っぽい味と体温が、頭をくらくらさせる。
クリトリスを軽く舐めると、彼女の指が俺の髪を掴んだ。
「だ…め…そんなの…」
言葉とは裏腹に、腰は逃げない。
一旦顔を上げ、今度は彼女をベッドに押し倒す。
ワンピースを脱がせ、ブラとパンツ姿をあらわにする。
胸はブラのカップからこぼれそうで、俺は迷わず覆いかぶさって舐めた。
乳首がすぐに硬くなる。
「や…あ…んっ…」
その声だけで、さらに俺は硬くなる。
「…俺のも触って」
そう言ってズボンのジッパーを下ろすと、彼女の目が一瞬大きくなった。
ためらいながらも手が伸び、俺を握る。
そのまま指が動き始めると、腰が勝手に動きそうになる。
「舐めてほしい」
少し間を置いた後、彼女は膝立ちになって顔を近づけ、唇で亀頭を包み込んだ。
…温かい。湿っていて、舌が先端をなぞるたびにゾワッと快感が走る。
俺は彼女の頭を撫でながら、視線を落とす。
人妻が、旦那以外の男のモノをしゃぶってる。
それも、俺みたいな低身長フリーターの。
その背徳感と支配感に、全身が熱くなる。
——このまま一気に突っ込みたい。
でもまだ焦らす。
今日は、崩れる瞬間をちゃんと見てからにする。
沙弥が俺のを咥えて、舌で根元まで舐め上げたとき、もう限界はすぐそこだった。
「…奥まで入れて」
そう言うと、彼女は一度見上げてから、ゆっくりと腰を引き寄せる。
その瞳の奥に、一瞬だけ迷いが見えた。——でも、もう引き返す気はない。
ベッドに仰向けになった俺の上に、沙弥が跨る。
パンツの横を指でずらすと、糸を引くほど濡れた割れ目が見えた。
俺の先端をつまみ、ゆっくりと押し当ててくる。
「…あ…」
温かさと狭さが、一気に俺を飲み込む。
腰を止めたまま、沙弥は目を閉じて深呼吸していた。
「…キツいな…」
「…言わないで…」
声は震えていたけど、締め付けはさらに強くなる。
ゆっくり腰を動かし始めると、膣の奥が俺の形に合わせて蠢くように絡みつく。
——これ、完全にメスの反応だ。
俺は上体を起こし、背中に手を回してブラを外した。
解放されたおっぱいがたぷん揺れて、視界いっぱいに迫る。
乳首を舌で転がすと、彼女の動きが速くなる。
「んっ…だめ…っ…はぁ…」
腰の動きが止まらない。旦那に見せない顔を、俺だけが見てる。
体勢を入れ替えて、今度は俺が上。
足首を抱えて大きく開かせ、根元まで押し込む。
「っ…!…そこ…」
奥を突くたび、瞳が潤んで口が半開きになる。
「旦那にも…こうされるの?」
「……そんなこと…聞かないで…」
耳まで赤くしながら、視線を逸らす。
その反応がたまらなくて、俺はさらに奥をグリグリと擦り上げる。
腰を浅く小刻みに動かし、わざと焦らす。
「や…やだ…もっと…」
普段慎重な女が、自分から求めてくる瞬間。
俺は両手で胸を鷲掴みにして、今度は深く突き上げた。
「んぁぁっ…!そこ…あっ…!」
シーツを握る手が痙攣している。
「ほら、イってみなよ」
「だめ…っ…あぁ…イ…っ…く…っ」
背中を反らせて絶頂に達し、膣がギュウッと締まる。
その中で腰を止めずに動かすと、彼女は涙を滲ませながら俺の首にしがみついた。
「もう…やめ…」
「やめない」
旦那の存在も、社会的な立場も、今この部屋には関係ない。
目の前の沙弥は、ただ俺に抱かれるだけの雌だ。
何度か奥を突き上げた瞬間、俺も限界を迎えた。
「…出る…っ」
「…中は…だめ…」
慌てて引き抜き、腹にぶちまける。熱い脈動が収まるまで、彼女は俺の腕の中で息を荒げていた。
ベッドに並んで横になり、天井を見上げる。
沙弥はまだ胸を上下させながら、視線を合わせてこない。
「…これ、秘密ですよ」
「もちろん」
唇の端が、ほんの少しだけ笑った。
シャワーを浴び、別れ際にLINEを交換。
「また…会ってくれますか?」
「…あなた次第」
そう言い残して、ヒールの音を響かせながらドアの向こうに消えていった。
これをきっかけに、俺は最低でも毎週3人の女にチンポをくわえさせる毎日を送るようになった。