俺は建築士として働いている。今回の現場は田舎町。毎日の昼飯は近くにある道の駅で済ませることが多かった。
その道の駅で、俺は彼女と出会った。
ミユキ。道の駅で働く彼女の名前だ。
最初に目に留まったのは、彼女の笑顔だった。客に接する時の柔らかな物腰と丁寧な言葉遣い。俺は何度となくその姿に見とれていた。
すらりとしたスレンダーな体型で、尻の位置もなかなか高く、モデルのようなスタイルだ。
道の駅で働いていることが信じられない美人だ。
実際、ほかの男どもに声をかけられているのを見たことがある。
ある日、いつものように昼飯を買いに行った時のことだ。
「あ!」
思わず声が漏れた。
「どうかしましたか?」
ミユキが少し驚いた様子で尋ねてきた。
「いや、すみません。ずっと誰かに似てるなと思ってたんですけど、やっと分かりました」
俺は少し照れくさそうに答えた。
「え?誰に似てるんですか?」
「ピースの又吉さんです」
言った瞬間、しまったと思った。ミユキの表情が一瞬固まったのが分かった。
これがきっかけで、俺たちは他愛もない会話をするようになった。毎日の短い会話が楽しみになり、俺にとって彼女の存在が特別なものへと変わっていった。
でも、俺は気づいていた。彼女の左手薬指に光る指輪を。既婚者だということを。
それでも、俺の中で彼女への想いは日に日に強くなっていった。
ある日、思い切って声をかけた。
「ちょっとメールしませんか?」
「え? 私、結婚してるんですよ!」
ミユキは驚いた様子で答えた。
「ええ、知ってます。指輪を見てましたから。でも、なんだか興味が湧いてしまって…」
俺は正直に気持ちを伝えた。
「ふーん」
ミユキは曖昧な返事をした。それでも、俺は勇気を出して自分のメールアドレスを書いたメモを渡した。
その後、俺の中で葛藤が始まった。既婚者に恋をするということは、どれだけ難しい道のりになるのか。それでも、ミユキへの想いは消えなかった。
毎日、道の駅に行くたびに胸が高鳴る。彼女の笑顔を見るたびに、この想いが正しいのかどうか迷う。でも、諦めきれない。
俺の中で、理性と感情が激しくぶつかり合う。既婚者との恋、そして職場恋愛。二重に禁断の恋だと分かっている。それでも、この想いは日に日に強くなるばかりだ。
彼女は俺のメールアドレスを受け取った。でも、まだ連絡は来ない。毎日、スマホの画面を確認する度に、胸がざわつく。
この想いは、果たしてどこへ向かうのか。俺にはまだ分からない。ただ、道の駅に行くたびに彼女の姿を探してしまう自分がいる。
これが恋なのか、ただの独りよがりな妄想なのか。答えは出ないまま、俺の心は揺れ続けている。
その日の夜にメールがきた。
「昼間はメアドありがと。パートのミユキです」
と。ミユキは良い意味でエロい椿鬼奴みたいな感じの30才。
ちなみにオレは39才。
メールでやり取りする間に、
「今度遊ばない?」
と誘ったら、
「いいよ」
と言うので早速日程を調整。
待ち合わせ当日、近くの公園の駐車場で待ってたら軽自動車が登場。
横に停めてこっちの車に乗ってきた。
「お疲れさん。家は大丈夫だった?」
「うん。友達と飲んでくるって言ってきた」
「飲み?だって車じゃない?」
「こっちの方はこれが普通なの」
「へぇー」
そう言いながら車を走らせた。
「何時まで大丈夫?」
「基本飲みだから何時でも。あ、泊まるのはちょっと」
さっそくイケイケムードなので、
「分かった。じゃあゆっくり出来るね」
と言い、近くのラブホへ。
慣れてるのか別に焦る事もなく駐車場からホテル受付まで普通に付いてきた。
部屋に入りキスをして、シャワーを浴びる間もなくお互いを舐め合い、そのままセックス。
最初、正常位でイカなかなかったが、騎乗位になったら1回目のイキ。
その後バックになったらすぐにイッた。
イキ癖がついたのが、もう1度正常位にしたら今度はイク。
抱き締めての正常位や、足を上げた正常位(正常位って言わないのか?)やらで色々イカせたら、もうおかしくなってきて、
「オレもイキそう。どこに出す?」
「どこでもいい!ああいい!あああ!」
と言うので
「中でも言い?」
「いい!早く出して!ちょうだい!」
と急かすのでオレも一気に加速して大量注入!
「あぁぁ、出てるぅ…出てるのぉ…!」
と中に出されたのが分かったようだった。
中に出してもよかったのか?と思ったが、敢えて聞かなかった。
この日はこんな感じの普通?のセックスをし、お互い満足して帰ったが、これをきっかけに付き合いが変わった。
平日は道の駅のパートがお昼頃からあるので早めに来てもらい、オレも近くの現場を抜け出しそこで落ち合う。
ちょっと離れたところにあるトイレの、女子トイレ。
平日の日中はあまり使用されておらず(男子用はトラックの運転手が頻繁に出入り)、いてもおばちゃんくらい。
周囲を見計らって、スッと進入。
ミユキは女性なので、自分が入ったら普通に入ってくる。
ちょっと開けた隙間からミユキを呼び、狭い女子トイレへ。
いきなりキス。
場所柄の興奮も助けてすぐ臨戦状態。
まずミユキのズボンとパンツを下ろし、指でマン弄り。
いつもこの時点でビチャビチャになってる。
次にミユキをしゃがませ、オレのチャックからモノだけ出し、フェラをさせる。
これを射精ギリギまでさせて、いよいよ出そうになるとミユキを後ろ向きに立たせる。
この時にオレも全部下ろす。
チャックからモノだけ出すとミユキの愛液でビシャビシャになる恐れがあるので一気に全部。
そして挿入。
堪らずミユキの声が漏れる。
こうして、俺達は完全に恋人要素の強いセフレ関係になった。
回を重ねる毎にこの声が大きくなっている気がする。
ミユキには子供が1人いて、旦那とは月に1度くらい関係があるようで、これが心の緩みなのか、今までほぼ中に出している。
逆に言えば、生理日だけ口に出したが、それ以外はずっと中出し。
「妊娠大丈夫?」
と聞くと、
「大丈夫。デキても旦那の子で産む」
聞けばオレの事が気に入ったみたいで、会えない時は苦しくなり、せめて精子だけでも中に入れておきたいとかなんとか。
なので、イク時だけは中出しでお願いされる。
射精近くまで口でさせてるので、挿入したら3回くらい動くともう出てしまう。
「オレはいいがこんなんでいいのか?」
と聞くと、
「嬉しいの。嬉しいから気持ちいいの」
と、立ちバックから振り向きながら涙目で言われて、オレも思わず抱き締めて
「これからも大事にするよ」
と、何やってんだオレ?的な。
土日は地元に帰るので、1番多い時は月~金の5日間のうち4日は中出し。
ミユキも妊娠する気マンマンなので、いずれデキると思う。
それまでオレも精一杯中出しして、ミユキにオレの子供を産んでもらいたいと願ってる。